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失敗からしか学べない。

学ぶには失敗からしかないのか?

私の答えはYESである。

なぜなら、成功やいい時には、なぜ成功したか?

なぜ良かったかを明確に分析することはほぼしない。

でも『失敗した時』はどうだろうか?

『なぜ失敗したのか?』

『成功していた時はどうしていたのか? そのポイントは?』

『どうすれば成功する可能性が上がるのか?』

といろいろ分析する。そしてそれを体現できるように必ず修正するのだ。

まさに失敗から学ぶということだろう。

私は小さな時から数多くの失敗をしてきた。

「言い方を間違えたり」

「後先考えずにやってしまったり

「大切な人を傷つけたり」

「感情的に怒ってしまったり」

やはりそんな時には、反省して必ず

『なぜ失敗したかを確かめてきた』

その失敗や反省の多さが、人の成長を早め、学ぶ姿勢の向上につなげてくれると私は思う。

しかし、反対に失敗から学ばない人もいるのも事実だ。

その人の特徴は

失敗と思っていない、か

失敗の原因を心の中では『自分自身ではない』と思っている人である

そんな人は、反省から学ぶことをしないし

次への行動につなげることをしない。

だからこそこのような人は失敗から学んでいないのだ。

でもどうだろう。

どちらのほうが、人間的魅力があるかは明確である。

失敗から学ぶ人は『他責ではない人』であり、

失敗からでしか学べない人も『他責ではない人』なのである。


自分の人生、自分でしか舵をとれないのだから

『他責ではない』自責の心をもって人生を歩んでいきたいものである。


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