暴走族改改
(ボ)俺若い頃、バイクを乗り回す暴走族だったんだよね!
(ツ)へぇー!じゃあお前はその暴走族の総長、アタマを張ったりしてたの?
(ボ)さすがに俺はアタマにはなれなかったよ!俺はナンバー3だった!うちのアタマはめっちゃ喧嘩強かったもん!
(ツ)お前もアタマには敵わないんだ!
(ボ)そう!しかもうちのチームには鉄の掟があったんだよ!
(ツ)どんなルール?
(ボ)暴走族だから集会があるんだけどその時に必ず最後までアタマはいなきゃいけないんだよ!どんなに大事な用事があろうがチームの事を最優先に考えなきゃいけないんだよ!
(ツ)アタマ張るのも大変だな!もしそのルールを破ったらどうなっちゃうの?
(ボ)アタマにケツがあるとクビ!
(ツ)なに?
(ボ)だからアタマにケツがあるとつまりそれはクビなんだよ!
(ツ)は?アタマにケツがあるのは…ニコチャン大王だろ!
(ボ)なにが?アタマにケツがあるとクビなんだって!
(ツ)あー!アタマ、総長にケツ、集会後に予定があるとクビ、チームを辞めさせられるって事ね!アタマにケツがあるとクビね!
(ボ)そう!
(ツ)キツイ掟だな!その総長、アタマはどんな人だったの?
(ボ)えーとね!なんだろな!あ!アタマは顔に目がない!
(ツ)妖怪かよ!こえーな!
(ボ)は?いや女好きの面喰いでアタマは顔に目がないんだよ!
(ツ)あー!アタマ、総長は美人好きで綺麗な顔に目がない、我を忘れるほど好きってことね!アタマは顔に目がないのね!
(ボ)そう!
(ツ)じゃあアタマは美人と付き合ってたの?
(ボ)付き合ってた!
(ツ)へぇー!そんな美人と付き合ってたらお前もちょっと嫉妬するんじゃないの?
(ボ)そうなんだよ!顔に目がないアタマが、目を付けた顔は、目が高く、目の付け所が違うから鼻につくんだよ!
(ツ)福笑いしてんのかよ!えっと顔に目がないアタマ、美人好きの総長が目を付けた顔、付き合っていた女性の顔は、目が高く、センスが良く、目の付け所が違う美人と付き合ってたからお前はムカついて鼻につくのね!顔に目がないアタマが目をつけた顔は目が高く目の付け所が違うから鼻につくのね!
(ボ)そう!それでその付き合ってた子は性格が最悪だったんだよ!
(ツ)どんな風に?
(ボ)他の女の子と喋っちゃダメとか今いる場所を逐一連絡しなきゃいけないとか!
(ツ)最悪じゃん!そんな奴別れればいいじゃん!
(ボ)それがデート代とかはその子が全部出してくれるから我慢して付き合ってたんだよね!
(ツ)いわゆるヒモってやつか!
(ボ)そう!ヒモの束縛がキツかったが、体に鞭を打ち、目をつぶり、腹を括って、手を結んでた!
(ツ)SMプレイに聞こえるのは俺の心が汚いせい!?総長の、ヒモへの束縛がキツく、自由がなかったが体に鞭を打ち、無理をして、性格が悪いことには目をつぶり、ないことにして、腹をくくり、決心をして、手を結んで付き合ってたのね!ヒモの束縛がキツかったが体に鞭を打ち、目をつぶり、腹を括って、手を結んでたのね!
(ボ)そう!
(ツ)でもお前はナンバー3だったって言ったよね!つまりナンバー2の奴もいたんだよね?
(ボ)いたよ!ナンバー2も喧嘩が強く、アタマも頼りにしてたんだけど色んなところで揉め事起こすんだよね!
(ツ)ナンバー2はトラブルメーカーなんだ!
(ボ)そう!その揉め事を全部、アタマが解決してた!
(ツ)アタマも大変だな!
(ボ)そうなんだよ!右腕の事が耳に入る度にアタマの骨が折れるんだよ!
(ツ)北斗の拳の話してる?
(ボ)何?昔のジャンプが好きなの?
(ツ)昔のジャンプはみんな好きだろ!
(ボ)右腕の事が耳に入る度にアタマの骨が折れるんだよ!
(ツ)あー!つまり総長が頼りにしてる右腕的存在のナンバー2が揉め事を起こしたという情報が耳に入る度にアタマ、総長は苦労をさせられ骨が折れるってことね!右腕の事が耳に入る度にアタマの骨が折れるのね!
(ボ)そう!
(ツ)でもなんでナンバー2はそんな揉め事起こすの?
(ボ)それは右腕の脇が甘いからみんなに舐められるんだよ!
(ツ)まるで左腕の脇は苦いから誰にも舐められませんみたいに言うな!
(ボ)言ってねーだろ!
(ツ)言ってねーわな!でもそんな使えないナンバー2ならおまえがナンバー2でいいんじゃないの?
(ボ)そう!俺もそう思って総長にそう言ったら言い返されたよ!
(ツ)なんて言い返されたの?
(ボ)お前はケツの穴が小さいと指を差され、ヒザから崩れ落ちたんだよ!
(ツ)まるでカンチョーされたみたいだな!
(ボ)そうだよ!
(ツ)そうなの?お前は器の小さい、ケツの穴の小さいやつと指を差されながら言われ、それが心に刺さり、ショックを受けヒザから崩れ落ちたのではなく、カンチョーされたの?
(ボ)そうだよ!
(ツ)日本語むず!
ゼストの小野です! ネタ帳がわりに使っています! 皆さんの意見、アドバイスをお聞かせください!