見出し画像

年賀状を消極的にリフューズ

年賀状、何十枚も出していた時期もありましたが、今は自分からは一切出していません。
一挙手一投足を、知り合い全員に告知していけるような安定感のある人生を、送れなかったことが一番の要因です。

しかし、年賀状出さない宣言はしておらず、もらったら返すスタンス。
返信は三が日中にすら届いていないはずですが、それでも毎年送ってくれる人が(徐々に減りつつ)まだ何人かいます。

結婚したとたん送ってくるひと
入籍しても差出人欄で旧姓をつらぬくひと
子どもが産まれて気合いが入るひと
子どもが産まれても家族写真は載せないと決めているひと
年賀状なしで必ずLINEをくれるひと
いろんなひとがいます。

わたしは年賀状をやめて、かなり心穏やかに年末を過ごせるようになりました。
自意識過剰なので、年賀状は、自分の一年総まとめを他人にジャッジされる場でしかなかったです。
むだな見栄を張らずに済んで、他人をうらやむ機会も減りました。

今回からは、返信用のお年玉付き年賀状は買わず、リユースの厚紙や手持ちの葉書で返す予定。

イベントに乗っかるとウェイストが増えるので、大晦日用、おせち料理などの特別な食材も買いませんでした。
年越し蕎麦もなく、いつも通りの夕飯に、果物だけ奮発してプラパック入りのイチゴとブドウを買いました。林檎と合わせてフルーツボウル。

画像1

普段は押入れにしまってあるテレビを出してきて、ちょっと紅白を見ながらフルーツ食べて夜更かししたら、じゅうぶん特別感です。

今年は、ゼロウェイストに目覚めて人生変わった後半でした。
前半の出産がかすむほどに(!)
すべきことが山のようにあって、楽しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?