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年賀状の返信にも。カレンダーリメイクの手作りハガキ。

昨年、年賀状はこちらからは出さないと書きました。
それでもいただいたものへの返事はしており、リフューズを宣言しているわけではないので、まめな人もしくはリストに載っている宛先に自動送信する人からは、年賀状がきます。
今年もいつもの5人から年賀状をいただきました。

さて返信ハガキをどうしよう。
ハガキやポストカードはここ何年も買っておらず、手持ちもほぼ使い切り、いよいよゼロウェイストに乗り切る局面がやってきました。

この時期不要になるものといえば、昨年のカレンダーです。
これは一年間トイレに飾っていた貰い物のカレンダーですが、ざらっとしたそこそこ厚みのある紙で、味のある水彩画が描いてあります。
これをもらった年賀状を型紙にしてカットし、リユース厚紙に張り合わせ、ハガキにしました。

季節感のある12枚が完成

作り立ては貧乏くさいかな…と不安になるのですが(家族写真入りの気合の入った年賀状の返信だと特に)、宛名やメッセージを書くと、まったく気にならなくなります。
手書きの効力ってすごい。
ちょっと曲がったカットとか、微妙な厚さとか、気にせず思い切って送ってしまいました。
同じ道理で、ちょっとくらい染みのついたハガキや、端っこが折れたハガキも使って大丈夫。まっさらな状態で見ると使用に気が引けますが、文字を書くとそちらに気を取られて、目に入らなくなるものです。

次は絵本のカバーでやってみようと思います。
こちらも絵本の配本を毎月頼んでいるので、どんどん溜まって困る紙物。
子供たちにぐちゃぐちゃにされるので、カバーはすぐに外してしまいます。
勿体なくてとっておくのですが、用途がどうしても思いつかず定期的に処分していました。

手紙まわりのものは突然必要になるのと、道具類を出すのが面倒なので、時間のある時にまとめて作り置きが効率的です。


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