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市販の石鹸に穴あけ、紐を通して便利に!

粉石けんから作る、紐を通したの固形石鹸が非常に便利で、数ヶ月に1度まとめて作り置きしています。

このたび古い固形石鹸をたくさん譲り受けたので、市販の石鹸にも紐を通せるか試してみました。

この緑色の石鹸は、しばらく浴槽のふちに置きっぱなしで使っていたもの。やはり溶けて小さくなるのが早いし、置いた場所にくっついて取りづらいしで、我慢も限界に。

ドライバーにドリルビットを取り付けて、

ぎゅぎゅーっと押し込みながら穴あけ。
ドリルビットの長さは石鹸の半分しかないので、目測で上下から押し込みます。削れた石鹸が詰まるので、最後は菜箸でなんとか貫通。

途中、石鹸内部に亀裂が入り割れるかな?と思いましたが、意外に粘りがあって大丈夫でした。石鹸によるのかも、年代物の乾燥しきった石鹸だと割れるかもしれません。
他の石鹸で試して、もし割れたら、粉石鹸に混ぜて大きな石鹸にリメイクしようと思います。

竹串で麻紐を押し込み、結んだら完成。
もっと石鹸の削りかすがたくさん出てもったいないことになるかなと想像していましたが、この程度でした。集めて手を洗ったら、ゼロウェイストに紐通し石鹸完成。使い終わったら、麻紐は次の石鹸に再利用します。

この石鹸、うちではお風呂のバーに取り付けています。
紐が付いてると、濡れた手でくるくるっと石鹸をなでるだけで、石鹸を戻す手間もないのがいいんです。

マグネット式のソープホルダーも使っていますが、これも戻す手間があるし、使っているうちに石鹸にはめ込んだ部品の周りが、黒ずんでくるのがちょっと気になる。
初めに手間はかかかるけど、その後ずっと快適なので、紐通し石鹸はお勧めのDIYです。

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