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断捨離できない事情。


気が付いたら一月も終わりですね。


ゆきー

まれにみる寒波到来ということで、おうちで過ごす時間が多い方も少なくなかったのではないでしょうか。

おうちにこもっているせっかくの機会に「大掃除します」なんていう心清き方ももしかしたら・・・

(゚o゚;;

お掃除苦手なのでひたすら尊敬します。

掃除、片付けと言えば、「断捨離」なんて言葉も流行りましたね。


モノって本当に、自然に増殖してるのかな? と思うほど増えますね。


私は、大好きな本はなかなか捨てられませんが、それ以外、特に自分のものじゃないモノは、ガンガン捨てられます。笑


一番増殖して嫌なのが、プリント類。

今は便利な世の中になったので、必要なものはスマホでパシャっとしちゃいます。

そしてどんどん資源に。会社でもそうしたいのですが・・・


じつは。


ゼロノワ不動産はなかなか断捨離できません。


それは、宅建業法第49条で、定められているからです。


宅建業法による取引終了後、事務所ごとに備え付けられた帳簿(一般的に取引台帳などと呼びます)に、国土交通省令で定めた事項を記載。

最低でも取引のあった年度の締めから5年間(取引の内容によっては10年)保存しなければならないと決められていて、データでの保存も認められているものの、やはり原本を残しておきたい重要な資料も多く・・・

結果、めでたくご成約! となればなるほど、重要な書類も増えていくわけですね。


取引台帳が厚さを増すのは、少しでも多くの方のお手伝いができた証でもあり喜ばしいこと。書類が増えがち、だからこそ、日々の整理、要らないものの選別はこまめにやっていかなければなーと、思うのでした。



高山 裕佳

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