これがワクチンの内容
ファイザー社の新型コロナウイルスワクチンと呼ばれているものの商品名は『コミナティ筋注』。
この、教えていただいた資料にはこうあります(教えてくださった方には御礼申し上げます)。
https://note.com/jinniishii/n/nd79cd2175c27
「ワクチンとは病原体そのもの(生ワクチン)あるいは抗原と呼ばれるタンパク質(不活化ワクチン)を投与することで、投与された者の免疫系に抗体産生を促し、感染症に対する免疫獲得を目的とした薬剤である。
『コミナティ筋注』には、弱毒されたウイルスもその抗原タンパクも含まれていない。(英名:COMIRNATY。COVID-19、mRNA、コミュニティ[community]、免疫[immunity]という用語を組み合わせた製品名。スペル的にはどちらかというと『コミルナティ』と発音されるべきで、イルミナティとコミュニズム[共産主義]を彷彿とさせられるのは私だけだろうか?)」
そして、ワクチンの添付文書をみると、一般的なワクチンには「生物由来製品」と書いてありますが、コミナティ筋注にはありません。
遺伝子組換えワクチンに対しては生物由来と使えないのかと、HPVワクチンをみると、サーバリックスは「生物由来製品」、ガーダシルとシルガード9 にはその表記はありません。
生物由来でなければ、一体これら、生物由来ではないワクチンというのは、何から出来ているのでしょう?
参考のために、サーバリックスと、ガーダシル、その後継のシルガード9 (海外ではガーダシル9)にある、ウイルス様粒子の作成法について見てみましょう。
当初、HPVワクチンを作る時に、自然にある(はずの)ヒトパピローマウイルスの、ヌクレオカプシドのうちの、ウイルス核酸を取り除いた外殻であるカプシドを、安全のために用いたので、ウイルス様粒子(VLP)と呼ぶのだと私は聞いていた記憶があります。
ところが、添付文書をよく読むと、そうではなく、自己集合させた人工構築物であったことが読み取れます。
これで、何故、サーバリックスに、生物由来と書けたのか、虚偽記載なのか、イラクサギンウワバという蛾の細胞をクッションに挟んだから生物由来だと強弁しているのか知りませんが、人が作為的に設計して自己集合させて作成した人工構築物ですので、これをワクチンというのは無理があります。
しかも、中空構造ですから、天然ウイルスの外殻でないのであれば、中に何か仕込むことも出来るのです。
翻って、コミナティ筋注の添付文書を読んでも、製法については
「SARS-CoV-2ウイルスのスパイクタンパク質のアミノ酸配列を コードするDNAを鋳型として転写したRNAを精製し、脂質成分と 混合する。」
としか書いていません。
薬効薬理の作用機序のところに、
「本剤に含有される修飾ウリジンメッセンジャーRNA(mRNA)は脂質ナノ粒
子に封入されており、それにより非複製性であるmRNAが宿主細胞に取り込
まれ、mRNAにコードされるSARS-CoV-2のスパイクタンパク質が一過性に
発現する。本剤接種によりスパイクタンパク質に対する中和抗体産生及び細
胞性免疫応答が誘導されることで、SARS-CoV-2による感染症の予防に寄与
すると考えられている。」
と少し具体的に書いてあるのみです。
肝心のメッセンジャーRNAを、どう作ったのかについては、「特許」という形で隠しています。
しかも、「SARS-CoV-2による感染症の予防に寄与すると考えられている。」だけの特例承認医薬品ですから、後になって「やっぱり考え直したら、予防に寄与していなかった」でもOKなのです。
おかしいですよね?
報道では、さも恐ろしい感染症の切り札のように言っているのに、治験を経ても予防効果が不明だなんて。
予防効果が実証されていないものを、しかも製法もわからない、設計された人工構築物であろうと「生物由来」と書かないことからもわかるものを、何故私達はワクチンだと思わされて打たれなければならないのでしょうか?
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