ネコを飼いました【コラム】

何度も猫Tweetをしているのでご存じの方も多いだろうが、10月頃から猫を飼いだした。
本日はその経緯などなど。

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ネコネコスキー

私はずっと苦しんできた。
無類の猫好きではあるけども、時間を奪われてしまうので飼うべきではないと我慢していたのだ。

まこなり社長も

「ペットの価値を120％認めた上で言うと、生産性を上げたいのであればペットを飼うべきじゃない」

と言っていた。

あいつらはかわいい。
「かわいい」だけを武器に人間社会を生き抜いている。

私は以前にも1匹の女の子を飼っていた。

4/30 1:30頃
ミュー先生が天に召されました
最期は苦しそうな声をあげ吐血して力尽きました
今はもう苦しまなくてよいかと思うと、ホッとしています
皆様の優しい言葉、ありがとうございます pic.twitter.com/pACzVsABjO

— ZERO＠MAXBET (@zero_0801) April 29, 2016

ゼロ本１にも出てくるミュー先生である。

もう４年前になるのか。
ミュー先生の死の間際に、天鳳を打っていたことをブログ上で叩かれたっけ。

当時の記事→俺の1日があいつの1週間で　さよなら先生

今でも覚えている。
その半荘、1300と1500をアガっただけでトップを獲ったんだ。→牌譜
凄くない？今までに一度もないわ。

そんなTweetをしていると、そりゃ叩かれる。
叩かれている私に対し
「大丈夫、そういうときは普通に過ごすのも大事だよ」
と、普段はキレキャラのにせ悟空氏にフォローされて救われた記憶が。

それ以降ずっとツイッター上の猫画像に耐え忍んできた。

ぐっ…かわいい！
くそっ…飼いたい…！

しかしツイッターに上がってくるやつらの可愛い画像は表の顔だけだ。
裏ではトイレ、餌…などの世話が大変で、さらに部屋が毛だらけになってしまうことを私は知っている！

俺は決めたんだ。
猫はおじいちゃんイーシャンテンになってからで十分だと！

その時にモッフモフのモフにしてやるから待っておけと！

きっかけ

きっかけは家事代行のおばさんである。

家事代行はいいぞ。
ゼロマガを書いている間に家がキレイになっていく。

自分でやれよという声が聞こえてきたが、今は作業分担、アウトソーシングの時代だ。
掃除もその道のプロに任せたほうがよりキレイになるし、何より楽だ。

値段は1時間2000円とちょっと。
みなさんが想像しているよりは安いのではないか。
特に散らかりがちな一人暮らしをしている男性にオススメする。

私が使っている家事代行　→　カジー

私は何人か来てもらったうちの１人の快活なおばちゃんに狙いを定め、月に１回３時間の定期サービスを申し込んだ。
せっかくきてもらっているので、何でも質問するようにしている。

天鳳Tシャツが年々色あせていくんだけどなんとかならないのか。
短冊切りってなに。
粗大ごみが多すぎて困っている。

などなど。
お世話になるようになって半年たった頃におばちゃんがぼそりと言った。

「近所の猫を保護したんだけど、誰か飼ってくれる人はいないかなー。
うちはすでに20匹飼っているんですよね」

「どんな猫です？」

「黒の子猫です」

「飼います」

私は即答した。
私の「ネコネコスキー・ダム」に溜まっていた水が決壊した瞬間である。

既にノミの駆除はされているらしい。
飼いますと言った次の日にやつらはやってくる運びになった。

「ちっ…しかたねーな…」

と私は言いながらもニヤニヤし、近くのペット用品店に向かった。
トイレ・トイレの砂・エサ・おもちゃ・クッション…次々とカートにぶち込んでいく。

名前はすぐに決まった。
２匹とのことなので、ポンとチーだ。

これだけタイムラインに麻雀好きがいて、意外と使われていないのが不思議。

ネコが我が家にやってきた

来た瞬間、彼女たちはすぐに物陰に隠れた。（メス✕２）

新しい環境に慣れるまでには時間がかかることはわかっていたので、放っておくことにした。

エサやトイレは設置してあるのに出てくる気配がない。

朝起きた時にエサはキレイに食べているし、トイレを使用した形跡もあるので安心した。しばらくは私が夜中に寝静まった頃にあいつらが部屋を徘徊する…という生活が続いた。

日中、見かけることはない。
ネコと生活している感は全くなかった。