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【Mリーグ】東1局に起きたこと【麻雀】

事件は東一局に起きた。
勝又が電光石火の3フーロ。

中西南だ!

多井はなんと一度もツモっていない。

この局は、いろんな思惑が交錯した。
徹底解剖していこう。

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勝又の工夫

まず、勝又はポンポンしていきながらも工夫を施している。

ペンチャンを9sから切ったのだ。
手牌的には8sの方から切るべき手牌。

ではなぜ勝又は9sから切ったのか。
それは9s→8sと切ることで、6sを持っていると思わせたかったのではないか。

私がこれを見たらめっちゃ気にすると思う。
なんで9s→8sなんだ?って。

他者からどう見えたか

この仕掛けを受けた村上の視点。

ポンポンポンと連続で鳴かれるとやる気を無くすが「鳴き読みの絶好のチャンス」であることを忘れないでいて欲しい。

「シャボ否定できる鳴き読み」
にも、ポンポンポン+対子落としにシャボ待ちなしと解説してある。

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