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利他的に生きる【コラム】

(100円と書いてありますが、無料記事です。間違って購入しないように!)

ゼロワンリーグ

本日はゼロワンリーグで私は久しぶりに大阪にお出かけしています。
そんなわけで、この記事は事前に書いた予約投稿です。

本編の前に少しだけ宣伝させてください。

本日行われているゼロワンリーグは3年めを迎えており、多くの人が集まってくれていて、今後も継続させていきたいと思っています。

ゼロワンリーグとは、アホみたいに安くて、毎回ゲストは豪華で、大会ではありえないフリードリンクであり、賞品や他大会へのシードも充実していて、無料のマナー講習会もあったり、いいところを上げだしたらキリがないくらいに、とにかく楽しい大会です。

私初心者だし、気後れしちゃうな…。という方がたまにいらっしゃいますが、そもそもこのリーグ戦は、ネット麻雀をやっている人にリアル麻雀を楽しんでもらおうと発足したものであり、むしろそういう方に来てほしいと思っております。

7月以降も開催予定ですので、興味ある方は↑のツイッターアカウントか私のアカウントをフォローして情報をお待ち下さい。

スタッフ一同、優しくお出迎えします。


では本編。

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申告するか問題

先日書いた、「雀ゴロの生態」という記事に

不利になる誤申告も訂正してあげることだ。

と書いた。

これは、雀ゴロとして生きていくために身に付けた処世術とも言える。

中には「勝負の世界だから、申告も実力」と考え、あえて教えない人も結構多いのではないだろうか。
またキライな人には教える気にならない、という気持ちもわかる。

しかし私は、その指摘によっていくら自分が損しようが、横移動だろうが、(レートが常軌を逸しているくらいに高かろうが)もう気付いたら教えると決めている。
決めているから迷わない。迷わないし、誰が得する損するという考えに至る前に、すでに口が動いているのだ。

「一発なんでハネマンですね」

と。

迷わないし気持ちいい。
そしてこのことは、他にも私に多くの副産物を自身にもたらしてくれる。


利他的

利他的、とは利己的の逆で、他人の利益の為に行動する、という言葉だ。

世界は狭い。
「6次の隔たり」という言葉があり、知り合いの知り合い…と辿っていけば、世界中のどんな人とも6人目にはつながっているらしい。

佐々木希も3次か4次くらいでつながっているハズだ。

ましてや麻雀業界は閉鎖された世界であり、ほとんどの人と3次でつながっているだろう。


利他的に申告ミスを指摘したことは、その瞬間は何も起こらないだろうけど、必ず周りは覚えていてくれる。

もう利他的な人は、行動する前から、リタリタな雰囲気が溢れちゃっている。

そして常に利他的に行動することで、人から好かれるようになり、人が集まってくる。目に見えない、信頼が構築されるのだ。
自然に人脈は広がり、いい情報が次々と入ってくるようになる。

私がこうやってnoteで多くの人が集まってくれたり、キンマに記事を書いたりして、どんどん活躍の幅を広げることができているのも、もしかしたら「利他的に生きる」と決めたからなのかもしれない。

そもそも本日のゼロワンリーグも、このゼロマガも、利他的活動に他ならない。
ゼロワンリーグのゲストは私が払っている(つまり赤字)し、ゼロマガだって800円以上の価値を提供することに全力を捧げている。

利他的に生きることを教えてくれたのは

勝間さんが書いているこの本だった。

この本には様々な確率のことが書いてあり「運を良くするためには利他的に生きることが大事」という結論が出されている。

逆に利己的な人は、その場で短期的に得するかもしれないが、長期的には確実に人に嫌われる。

先ほど、キライだから教えたくない気持ちもわかる、と語ったがこれはまさに、利己的に生きたおかげで損している(教えてもらえない)ケースそのものと言えるのではないだろうか。

それだけではない

損得だけではない。

他人に対して親切にすることは、ものすごく体にいいのだ。

この本には、誰かに親切にするだけで、幸せ物質(オキシトシン)が脳内に分泌され、思考がポジティブになったり、幸せ感が得られたり、血管や心臓、消化器の働きがよくなったり…と、いいことしか起こらないよ!ということが書いてある。

親切といっても、わざわざ交差点で戸惑っているおばあちゃんを探して、背負ってやれと言っているわけではない。

エレベーターで誰かと会ったときにこちらから挨拶する。
それだけのことでも十分だ。とにかく人のために…つまり利他的に生きるだけで、自分自身が幸せになるのだ。


「情けは人のためにならず」

という言葉がある。
これは「人に情けをかけるな」という意味ではない。

本来は「情けは人のためではなく、めぐりめぐって自分のもとに返ってくるよ」という意味なのだ。

利他的に生きれば、必ずや誰かが自分を認めてくれる。
そうしたら環境が変わる。
その環境は、とても生きやすく、何より気持ちがいい。

実はこの記事は、3年前にブログに書いたものを改変したものだが、私はこの3年間で大きく変わった。
間違いなく、利他的に生きた成果であり、このゼロマガがその集大成だと思う。

人を攻撃する暇があるのなら、困っている人に手を差し伸べてあげよう。


私は今後も利他的に生きることを誓う。

ゼロワンリーグもそんな親切と笑顔が溢れる大会になるといいな。

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