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にじさんじ麻雀杯直前!今回の見どころは?

5日ぶりの投稿になります。こんばんは!zerokumi(ぜろくみ)です。

1月9日(土)、1月10日(日)の2日間にわたって「新春!にじさんじ麻雀杯2021」が開催されます。にじさんじの麻雀大会としては2回目で、前回は昨年の4月だったので約9か月ぶりということになりますね。

そしてにじさんじのゲーム大会という意味では先月開催された第3回マリカにじさんじ杯以来。なんとあれからまだ2週間しか経っていないんですね。年をまたいだのと、年末年始で濃い配信が多かったので、そんな気が全然してなくて今カレンダー見てビビりました。

マリカ杯の時も何か書きたかったのですが、私の筆が遅い上に仕事が年末進行で忙しかったので間に合わず…

今回は私の大好きな麻雀の大会ということで何とか書き上げたい…!タイトルにある「にじさんじ麻雀杯直前!」は「一番注目される大会直前に記事を公開しよう!」ではなく「書くのが遅くて公開が大会直前になっちゃいました」の意です。

また、例によって大会前は各ライバーの練習配信が多く取られていましたが、年が明けて仕事が再開してしまったので(悲しみ)筆者は一部の練習配信しかチェックできていません。前回大会から情報がアップデートできてないライバーも多いため、実力の評価などはとてもフワッとした筆者の印象がメインです。それ以外の部分も含めて内容がゆるゆるなのはいつも通りですがご容赦ください。

筆者の麻雀歴について

麻雀好きとか言ってるけど、お前の麻雀力はどうなんだよ」というツッコミが来そうなので(杞憂民)一応言及しておくと、私は10代で麻雀を覚えたので麻雀歴は10年以上になります(ただしやってない期間もあるのでスカスカの10年です)

そして肝心の麻雀力で言うと、これを書いている時点で雀魂の段位は雀傑2です。そう、つまり麻雀を覚えて1年の怪盗幼女にあっさり抜かされる程度の麻雀の強さということになります!

………本当は麻雀杯開催までに段位を上げて「現在の段位はにじさんじライバー最高段位のルイス・キャミ―やあの天開司とおなじ雀豪です!(ドヤァ)」とか書きたかったのですが、時間がなかったのと酒を飲みながら段位戦に潜るという悪癖により頓挫しました(残当)。酒飲んで麻雀打つが楽しくてつい…

というわけで、筆者の麻雀の強さは初心者でもないが別段強くもないという微妙なところです。そういう麻雀力のやつが書いたものだということを念頭において読んでいただければ幸いです。


前回大会との違い

正式なルールや組み分けは以下の抽選会配信や非公式wikiをご参照頂ければと思います。ここではルールや大会の見どころ等についてざっくりまとめていこうかと思います。

大まかなルールとしては前回大会と同じ、予選は東風戦(各自親が1回ずつ回ってくる)で準決勝以上は半荘戦(親番が2回ずつ回ってくる)となっております。東風は運の要素が強くなる短期決戦なので番狂わせが起きやすい傾向があり、半荘はそれに比べて実力者が力を発揮しやすい(それでも1回、2回だと運の要素が大きいですが…)と思って頂いていいかと思います。

そしてスタート時の持ち点が30000点になっています(一般的なルールだと25000点が多い)。これは初心者でも飛び(持ち点がマイナスになること、誰かが飛んだ時点で試合終了)を恐れずにプレイしてほしいという主催者舞元の意向を反映したルールとなっております。

一方、前回大会との違いですが、参加者が44名→64名と大幅増。それに伴い予選、準決勝の通過が各卓の1位のみとなりました(前回は2位でも条件次第で通過可能)。これにより前回以上に番狂わせが起きやすくなっています。誰が勝ち上がるのか予想がつかず、ハラハラする展開が楽しめそうです。参加するほとんどのライバーに予選突破のチャンスがあり、まさにお正月のお祭りといった感じの大会になりそうです。

また、今回は決勝が半荘2回で、予選とは打って変わって決勝では各ライバーの麻雀の実力が問われそうです。初心者でも予選突破は狙えるけど、優勝を狙えるのは実力者のみ、といった感じでしょうか。

前回からの変更点でもう一つ、個人的に一番面白いと思ったのが「役満賞」ができたことですね。前回大会では剣持が大会の見せ場を意識して、普段の自分の打ち方を変えてやや強引に役満を狙いに行くシーンなどもありましたが、今回は運営、スポンサーも役満狙いをバックアップしています。役満は上がれればほぼ勝ちですし、終盤逆転の目が薄くなったライバーが役満を狙うという展開が見られそうです。確率的には1回も出ないことも十分考えられますが、そこは「持ってる」人の集まりにじさんじ。役満は出すだけで絶対盛り上がるので積極的に狙っていってほしいですね。


優勝予想・全体の見どころなど

以上のレギュレーションを踏まえて優勝予想ですが、ぶっちゃけ予想不可能です。

前回大会は事前アンケートで優勝候補に挙げられた5人全員が予選で沈むというまさかの展開。途中から優勝予想はデ〇ノート扱いされてました。明らかに麻雀の実力が高いライバーは何人かいますが、予選の東風戦はリーチさえかけられれば運を味方につけた初心者が実力者を食う展開が十分に考えられます。

今回は前回より全体のレベルは上がってそう(実力者にワンパン入れられる人数は多そう)なので、前回以上に実力者が予選で沈むかもしれません。

マリカ杯の時は順位予想記事も結構見たのですが、今回は予想が難しすぎる(というか運の要素が強すぎて無理やり予想しても結局書く人の好みになりそう)なためほとんど予想記事は見ないですね。

ただ、予選突破した後は半荘を勝ち切る力を持っていることが重要になると思うので、そういう力を持ってそうなライバーということであれば何人か名前を挙げることはできます。

まずはこの1年で最も実力を伸ばし、今やにじさんじの麻雀の代名詞とも言えるルイス・キャミー雀魂の段位はにじさんじ最高位の雀豪。おじさんだらけの解説席の紅一点として、また暴走しがちなおじさん3人のストッパー役としても期待されます(後者は荷が重すぎるか…?)

そして解説者兼主催者であり、前回は運営に徹して不参加だったため今回が選手としての初参加となる舞元啓介。参加者の中でルイスに次ぐ段位、雀傑3を持っています。麻雀と言えばおじさん。にじさんじのおじさんと言えば舞元。にじさんじのおじさんの中のおじさん、舞元が麻雀が弱いわけがない。実際麻雀歴はルイスよりもはるかに長く、実力的にも十分優勝を狙えそうです。大会の準備もあって大変だと思いますが苦労が報われてほしい。頑張れ舞元!同じおじさんとして応援してるぞ!

前回優勝者である剣持刀也も当然優勝候補でしょう。麻雀配信を全然しないので実力が見えづらいですが、去年の打ち筋は彼の顎と同じくらい鋭かったと記憶しています。麻雀歴の長さもにじさんじトップクラスですし段位が雀士なのは単に雀魂の段位戦に潜っていないからだと思われます。もっと麻雀配信してくれ剣持

そして個人的には社築も優勝候補だと思ってます。レバガチャを見ればわかる通り、あらゆるゲームが強いオタクくんことやしきず。そのオールラウンドゲーマーっぷりはゲマズ以上じゃないかと思えるほど。にじさんじのあらゆるゲーム大会で上位の常連です。当然麻雀も強く、打ち筋にも隙がない。剣持と同じで段位が低いのは段位戦潜ってないからでしょう。配信になると運が悪くなるのが唯一にして最大の懸念

個人的には麻雀の実力が高そうなのはこの4人かなと思います(あくまで独断と偏見に元づく筆者の感想です)。あとは雀傑でこの1年で特に力を伸ばしたで3人、あみゃみゃ郡道先生グウェルくらいまでが優勝候補に入るかな~と思っていますが名前を挙げた人たちが一人も決勝残らないとか普通にあり得ます。この予想のつかなさ、参加者全員に活躍のチャンスがあるのがこの大会の最大の魅力と言っていいでしょう。

あとは去年でいうチャイカ、葉山、アルス、しばちゃんの異次元麻雀いろいろな意味でひっかきまわした野良猫のアレみたいなのも大きな見どころの一つ。あくまでお祭りなのであまり硬いことは考えずに楽しみましょう!


本当は各グループの見どころとか、絶対当たらないけどやるだけやってみる予選突破予想とか書きたかったのですが既に3000文字を超えてしまってるので今日はこの辺にしとこうと思います。明日(日付変わってるので今日か)の大会開幕までに予選各グループについての記事を書けたら書きます。昼までに上がらなかったらお察しください。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました!


【追記】

1月9日午前9時過ぎ、大変いま起きました\(^o^)/

予選各グループの見どころや予想等は大会開幕までに間に合わなそうなので、予定変更して予選の16卓は振り返り記事にしたいと思います。早ければ明日の準決勝開幕までに上げたい気もしますが、決勝が終わった後になるかも。

各グループの見どころについては、この記事にコメントもいただいているumomoさんが非常に素晴らしい記事を挙げていらっしゃったのでそちらを勝手に紹介させていただこうかと思います。他にもにじさんじ麻雀杯の記事を何本も書かれていて、どれも面白いのでまだ読んでない方は是非。


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