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ゼロ高生へ。ほかのゼロ高生より昨日の自分

清掃員の内藤です。全国ツアーを堀江さんとまわらさせて頂きました。
対談という形式ではないので、堀江さんの横で、赤べこのようにただニコニコうなずいていました。(Q&Aでは話したよ)

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誰かの意見に完全に同意することなんて実は少ない

「将来の夢なんか、いま叶えろ」という書籍が発売されました。
みんな買ってくれたかな?

堀江主宰と、ゼロ高の活動、ゼロ高生について書かれています。


「今の教育はどこかおかしい」
そう考えていても、教育はなかなか変えることができない。
そういう状況に対して、わたしたちはわたしたちなりの実践を持って挑戦をしています。

ゼロ高のやっていることについては、是々非々、賛否両論あると思います。

誰かが誰かの全てを称賛することは、ある意味では怖い状況です。ですので、
是非読んで頂き、様々なご意見を頂きたいです。

ゼロ高生に向けて

普段清掃員のわたしは、ゼロ高生とFacebook Groupにて週1ぐらいでいろんなことを伝えたり、オンラインで毎週ゼロ高生と対談したりしています。

今回はゼロ高生以外の方にも読んでほしいので、noteに書きます。
ゼロ高生のみんな、読んでな!!?

人と比べることに時間を使わなくても大丈夫だよ

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ゼロ高についての本が出ました。
その結果、

本の中に載っている人

本の中に載っていない人

という2つの分断が生まれました。

そもそも、堀江さんのオンラインサロンのHIUの中で大人の中に混ざって活躍している人や、SNSに毎日動画を投稿する人もいる。

自分は何もできていない。自分は無駄な時間を使って過ごしている。自分はゼロ高にいる価値がない。

ってちょびっとだけ思っちゃうこともあるかもしれない。

それ、めちゃくちゃわかります。個人としてもめちゃくちゃわかる。
なんでかっていうと自分も似たようなものだから。
中途半端な人生歩んできたなぁ〜っていつも思う。
今日、今これを書いている瞬間も思っているよ。

それはなぜか?自分はただ幸運だったから。周りの人たちに恵まれてきたのであって、自分自身で何かを成し遂げたという思いはあまりない。というかほとんどない。

だからこそ、次の世代というか、みんなに幸運を渡していければと考えているし、チームで動けるようにゼロ高の運営をつくっていっている。みんなの幸せのために毎日働いている。

だからこそ、みんなに伝えたいことは

もっと気楽で良いんじゃないかってこと。


(これはもちろん家族が同意した上でだけど)

ゼロ高生でいる間、毎朝釣りをしているだけでも良い。
眠たかったらひたすら毎日眠っていても良い。
毎日眼が枯れるまでNetflixやアマゾンプライムを見続けても良い。
ゲームでも読書でも散歩でも、なんでもやったら良い。

やることねぇなぁって思ったら、ゼロ高生で色んなことやっている人たちがいるから、そこに手伝えることない?一緒にやっても良い?って聞いてごらん。みんな歓迎してくれるから。

私はダメだ、あの人はダメだ、って人や自分の人生にケチをつけることだけは絶対にやめてほしい。時間の無駄だから。

その代わり、「私は今自分のために寝るんだ!!!」って寝るなら全然良い。


(もちろん家族が許してくれたらだけど)

それが許されるのが高校生までだから。
できる限りやってみたいことはやってみてほしい。

海に行って1日空を眺めたって良いし、どこ行くわけでもなく自転車で行けるところまで行ってみても良いし、家族の仕事先に一緒に行ってみたり、ゼロ高生とオンラインでレポートやりたくなぁ〜いって話していても良い。


(もちろんサポート校という枠組みなのでやれとは言うけど)

高校生はもう大人だから、自分でゼロ高に入るって決めて、ご家族が認めてくれたからゼロ高に入れるわけで、その先あなたが何を選ぼうが、わたしたちもご家族もあなたの選択や行動を尊重します。

道草をたのしめ

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私が尊敬するジン・フリークスという方の言葉です。

道草をたのしめ、大いにな

人生は真っ直ぐな一本道ではない。まがりまがって進んでいくことで、面白い発見に出会える。真っ直ぐな道では見つからなかったものがたくさん。

大学進学も就職も起業もすべては手段でしかないから。
自分がなぜそれをやりたいのか?っていうことを探す旅をしてほしい。なぜ自分は寝ることが好きなのか。なぜ自分は1人の時間が好きなのか。なぜ自分は人といるのが好きなのか。なぜ自分は本を読むのが好きなのか。なぜなのか、なぜなのか。

生きていけばこれから先、出会いもあれば別れもある。出会えた人もいれば、出会えなかった人もいる。得にこんなご時世なので、誰かと会える時間っていうのはより貴重になっていくのかもしれない。

そんな時間の中で、なんで自分はこれをやってみたいと思ったんだろう?もしかしてこれが楽しいのかもしれないな?
小学生の頃まで持っていた自分の中のワクワクをもう一度発見してあげてほしい。

高校生という美しい時間に、自分でやってみたいことを、誰にも邪魔されず、色んな個性豊かな、考え方も住んでいる場所もバラバラなゼロ高生という空間の中で、君だけのやってみたいをやってみてもらえたらうれしいです。

「将来の夢なんか、いま叶えろ」

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