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オタク三昧高校生

ゼロ高清掃員の内藤です。
名刺の肩書きが「清掃員」なので、名刺交換の時にひと笑い起こる or 怪訝な顔をされるかが必ず発生しています。

就職活動という奴隷システムが機能しなくなったこと。
だからこそオタク三昧であれ。という話を書かせてください。

就職活動という奴隷システム

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大学生が企業に入って働くためには、日本では
就職活動という現代の奴隷システムのような活動があります。

その奴隷システムの中で、企業の面接官からこのような質問をされます

「なぜあなたは我が社に応募を?」

だいたいの大学生が

入れそうだから。
なんとなく面白そうだから。
休み多そうだから。

なんてことは言えないわけで、それっぽい言葉を並べるわけで。

そして面接官の方も

きちんと企業のことを調べることができるのか?
会話ができるのか?
企業と自分の人生の接点をうまく演出できるのか?

ぐらいの点をチェックして入社させるかどうかを決めます。

日本人みなオタク文化

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ゼロ高生を見ていてわかったことがあります。
それは

「日本人みなオタク」

ということでした。
みんななにかしらにこだわりを持って遊びに変える。

三味線を弾いたり、バンドしたり、絵を描いたり、寿司握ったり、冒険に旅立ったり、服作ったり、サービスつくったり、スケートボードしたり、魚の観察したり、岩登ったり、赤ちゃんの世話したり。建築のデザインしたり、哲学したり、セラピストになったり。

これ、もう全部オタクなんだよなと。

そうとらえると、大学入試の総合型選抜(旧AO推薦)はオタク見極めテストと捉えると、素晴らしいことだなと感動していました。

科挙以来、朱子学を国学としてきた日本において
読み書きそろばんができる人以外の評価のやり方がなかった中で
この制度をつくった担当者の方は本当にすごいです。尊敬します。

ゼロ高の3年目は、「もうちょっとわかりやすく」をテーマに

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そんなオタクだらけのゼロ高。
その3期目はもう少し誰にとってもわかりやすい場所にしたいと考えています。

その理由は

自分たちスタートアップが突っ走らないとみんなが突っ走りづらくなるだろう!!!

という若い発想でとにかく色々しかけてみました。
その結果、説明会や相談会で

「それってどういうことですか?」
「コミュニティデザイナー?なんですかそれ??」
「ゼ、ゼロイチ会???」

という悲惨な状態にしてしまいました。本当にすみませんでした。

自分たちのことを、相手の頭の中にある言葉で伝えない限り何をしていても伝わらないのは当たり前だよな。ということを改めて反省しました。

ですので、3年目のゼロ高は「よりわかりやすく」をテーマにしていきます。

小中高生向けのサマーキャンプやオンライン体験授業も行っていきます。

自分自身の中のオタクを楽しむこと、
お互いの偏愛を認め、楽しめる場所をつくっていきます。

説明会、個別相談会は随時開催中🏫

2月日程🏫
7日(日)11:00~12:00(個別相談12:30~)
13日(土) 11:00~12:00(個別相談12:30~)
20日(土) 11:00~12:00(個別相談12:30~)
28日(日) 11:00~12:00(個別相談12:30~)

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