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選手の伸び代 = しなやかなカラダ

日を増すごとに...、スポーツにおける【回旋動作】は、個人的には結構大事だと思っている。

というのも、カラダを「直線的」に動かすのか、ソレとも「しなやか」に動かすのかの、別れ道になるかを選択されているからだ。

前者を選ぶならば、動作における複雑性は進化することはない。

頭打ちになるには違いない。

後者を選べば、「この選手のポテンシャルは計り知れないよね」となると考えている。

つまり、『伸び代を創作する』ことが可能となる。

たとえば、中学生のカテゴリーで大活躍したとしても、高校生で同じように活躍できるかの約束手形は発行されてはいない。

当然ながら、大学やプロの世界に進む選手も同様となる。

なぜなら、一選手としての完成度が割合に早い段階で完成している場合があり、「早熟」を迎えた要因としては『伸び代がない』と判断されることにあるのでは。

その要因として、【回旋動作】を習得しているか否かがだと思うところだ。

ソノ【回旋動作】は、あらゆるスポーツで使われているのは、誰がどうみたって明らかなる事実。

バレーのスパイクでも...、
バスケットでのピボットにしても...、
野球の投球動作やバッティングでも...、
サッカーのあらゆるプレーについてもだ。

とかく、選手の将来を考えるなら、「しなやかなカラダの使い方」は、何かしらのカタチで習得させておいた方が良いと考えている。

決して、競技と連動させる段階に至らなくても。

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