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トレーナーは「自己紹介力」を磨くのはマスト

カラダラボの商品の半分はコンディショニングやストレッチを提供する「スキル」なのだが、もう半分を占めるのが「ヒト」であると常々思うところだ。

誰もが納得する技術を得たとしても、人間性が伴っていなければお客様が再び来店することはない。

要するに、商品は「スキル」と「ヒト」にあり、それを販売する限りお客様が「コレを購入したい!」と思う「商品説明力」が求められる。

前者の「スキル」については、カラダラボのコンセプトを解説すれば納得していただけるだろう。

とはいえ、後者の「ヒト」については、トレーナー各自で異なるのは紛れもない事実。

コピーロボットは存在しない。

その方法論は「自己紹介」にあると思っていて、ストーリー性を持って紹介することに「共感」を生み、「スキル」と「ヒト」が商品である『トータルコンディショニング』を購入していただけるのだろう。

下記に、【例文1】と【例文2】がある。

前者は全くストーリー性がない自己紹介で、後者はそれをブラッシュアップした文面となり、石川が提供する商品に興味を抱き「このヒトにトレーニングの分野を任せてみたらどうだろう?」と思うことができる...、と考えるところだ。

【例文1】
はじめまして。株式会社カラダラボの石川貴之の申します。
北海道紋別市出身で、現在は東京在住です。
仕事はコンディショニングトレーナーをしており、全国各地のあらゆる競技の部活動に対して、トレーニングの提供やスポーツにおけるカラダの使い方を伝えています。さらに、カラダラボという健康サロンの運営やスキルアップ講座から、本の執筆など幅広く活動をしております。
どうぞよろしくお願いいたします。


【例文2】
はじめました。
「スゴイ先生」と異名を持つ、トレーニングディレークターの石川貴之です。
全国各地のあらゆる競技の部活動に対して、「二足歩行で四足歩行のカラダの使い方」を体現する独自のメソッドの『ゼロ・グラヴィティ理論』を提供し、アスリートのパフォーマンスの最大化を目的に活動しています。
このメソッドを伝えるきっかけは、師匠との出会いと別れでした。
それまではノウハウに価値があると思っていましたが、自信を持ってお勧めしても、効果を可視化できる旧態依然の直線的なトレーニングを選択されることが、多々見られました。
しかし、ノウハウに価値があるのではなく、「誰が言うか?」「誰から買うか?」と、人にこそ価値があることに気づくことができたのです。
それから想いを発信し続け15年。
クライアントは口コミだけで増え続け、15の団体を定期的に指導することとなり、昨年はトレーニングを提供するチームをインターハイ3位に導き、全国的に知名度が高い京都橘高校との取り組みが始まりました。気がつくと、年商〇〇万円など成果を出し、運営する健康サロンも群馬県都市に展開しております。
さあ、皆さんもゼロ・グラヴィティ理論の扉を開き、こちらの世界にきてトレーニング革命を起こしましょう。
ぜひとも、メソッドを必要と感じた方はお声がけください。

この文面は成長度に応じて変化するところで、「自己紹介力」は常々磨く必要があると痛感する。

参考になれば幸いである。

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