「高木友也選手ってどんなひと?」横浜FCサポーターに聞いてみた
どうも、ゼロファジです!
高木友也選手が横浜FCから完全移籍で加入しました。徳元選手が抜けた穴を埋める活躍を期待したいところですが、「もっと高木選手のことが知りたい!」ということで、再び仲良くさせてもらってる横浜FCサポーターでマッチレビュワーのユージさん(@ugfoot18)にいろいろと質問させていただきました!
ー-得意とするポジションやこなせるポジションはどこでしょうか?(3バック、4バックの場合それぞれ)
左SB、左WB 選手としての適性はSBですが、プロでの守備強度に難がありWBの方がストロングは活きます。 ただし、群馬で大槻組長はSB起用してたのでその点は向上してる可能性はあります。 スピードで裏抜けよりオープンなスペースでボール持ってのプレーの方が精度は高いです。 それでもアタッキングサードでのシャトルランはしっかりやります。
ー-岡山は攻守の切り替えが課題でしたが、高木選手のそのあたりの貢献は見込めそうですか?
恐らく初見ではトランジションでの貢献は感じづらいかなと思います。 実際ボールに対するトランジションは強くないイメージです。が、攻撃時には誰かが拾ったあとの展開に向けてのポジショニング、動き出しを狙っているのかなというタイプです。ここら辺が生粋のサイドプレーヤーですかね。 守備は横浜FC在籍時には課題のひとつなので、WBで使ってくれると分かりやすいかなと思います。
ー-プレースキックのキッカーになれる選手ですか?なれる場合、精度はどんな感じでしょうか?
プレースキックは蹴ってないですね。 味方のコーナーも最終ラインに下がってディフェンスの役割なので、そこは期待せずに。
ー-横浜FCの台所事情的に、出す側として○○選手にはどんなことを思いますか?
システムと選手の特性の噛み合わせが悪かったかなと。 サイドの選手に求めるものが特に左は選手によって大きく違って、その中でストロング出し切れず序列が上がらなかったかなと。 ベースの守備強度の部分が、山下のようにスピードで何とかするタイプでないと武田英二郎のバランス感覚の方が大事にされたかなと思います。 イケイケどんどんでストロング活かす使い方をして欲しいです。
ー-岡山では高木選手をどのように使うのがいいでしょうか?
精度の高いアーリークロスは持ってます。 2021年はクレーベとのホットラインがありました。 スピードに乗ったままのクロス精度が課題です。 スピードとパワーある系ですが、選択肢が左足縦縦なのを右足でオープンに中を見れる持ち方が出来ればプレー幅は広がります。 システム的な問題もありますが、オープンポジションでボールを貰えたら何か起こします。 中に切れ込んで右足クロスでアシストも決めましたし、課題の右足精度も意識して取り組んでるので、デュークやイグォンが流れたポジションに走り込めるように仕込んでくれたら…… J初ゴールは左足のミドルでゴラッソでした!
ー-同じチームから2人移籍ということで、おふたりの関係性とかなんかありますか?
追記 2人は法政大学の先輩後輩で、高木が先輩です。 しか生意気な田部井が高木を弄りまくってます笑 もちろん、尊敬故の裏返しと、先輩の懐の深さです。 連携面は抜群です。 セットで獲得なんて憎いです。 本当にふたりをお願いします。 2024は高木の三ツ沢凱旋をうちの田部井が迎え撃ちます!
ユージさん、ほんとうにありがとうございました!
来年こそ昇格を果たしてJ1の舞台で対戦することを楽しみにしています!
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