慶應大学病院にて

遺伝子検査の話の続きをやっとします。

東京医科大学病院では保険適用の遺伝子検査をした娘。結局「異常はあるけどそれが病気につながるという知見はない」というありがちな結果となりました。
じゃあ次のステップはどうするのか?ということで病院から提案されたのが、慶應大学病院の遺伝子研究への参加です。
保険適用より細かくみるという話なので、東京医科大学病院で紹介状を出してもらい、慶應大学病院に予約も取ってもらいました。
全部やってくれたので、こちらがやることは紹介状代を払うことだけでした。ありがたい。

そして約一月後、信濃町にある慶應大学病院に行きました。
慶應大学病院、でっかいです!今まで娘のためにも自分のためにも色々病院は行きましたが、今まで見た病院の中で一番大きいかもしれない。病院内にカフェもコンビニも複数あるし、病人が採血室に移動するための自動運転車まである。
すげえなあと思いながら受付、小児科窓口へ行きました。

しばらく個室で待たされたあと通された診察室で、5人くらいいた先生に説明を受けます。
内容としては医科大病院の遺伝子検査と変わらないですね。遺伝子検査とはどういうものから結果はどう出るのか、個人情報はどうなるのか…情報管理の同意書などにサインをして終わりです。
その後、採血コーナーで採血をしたら作業完了。お会計をして帰ります…のですが。

とにかく会計が長かった!信じがたく長かった!!!
会計を申し込むのにもならび、実際会計計算が終わるまでなんと一時間以上。信じられません。東京医科大学病院ならほんとに一種で、保険証の確認だけで終わるというのに!
しかも今回は研究協力なので医療費は無料(ありがたいですね)、そうでなくても東京都の幼児なので基本的に医療費は無料なのに、それでも1時間。
何か根本的に制度設計ミスではないでしょうか…同じ大学病院なのに違いすぎる。
最低一度はこれにまた並ぶのかと思うと気が重いです。


検査結果は来年出ます。何か出てくるかなぁ。なにも出てこないような気もするなぁ。

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