遺伝子検査の話1

ちょっとタチの悪い風邪をひいて、娘がいるので寝込むわけにもいかず、なぜか療育や通院が立て込んでいてヒーヒー言ってました。
その通院のうちの一つ、遺伝子検査の話です。

まず先に謝っておきますが、検査結果は書かないかもしれません。娘の遺伝子情報、めちゃくちゃ個人情報なので勝手に詳しく言うわけにもいかないので……2ヶ月くらいしないと結果出ないそうなので、その時考えます。

さて、遺伝子検査。2歳をすぎてからやるのは遅いのかもなーと思いますが、ついにうちもやることになりました。なんでこんな遅くなったのかと言うと、養子ならではの原因もいくつかあったなあと思います。

理由1・検査はしたって聞いてた

これ本当に今でも納得いってないんですけど、娘がまだ産院に入院しているときに
「産院で遺伝子検査はして特に異常はないが、それは健常を保証するものではない」
って聞いてたんですよね……電話で聞いただけだから証拠はないけど確かにそう言ってたので、それで納得してたんですよ……
だから転院先のいまの病院で検査を勧められて、どゆこと?って思ってます。正直。
娘の医療情報は産院から分厚い封筒とDVDにまとめたものを預かって今の病院に渡してるはずなのに、そんなかに遺伝子情報ないの?って。

産院の医師/生母側代表者/養子斡旋団体/私たち
と登場人物が多い中での伝言ゲームなので、どこかの段階での聞き間違い、言い間違い、勘違いが起きてるのでしょうが今更分かりません。
別の検査の勘違いだったのかもしれないし、「顔つきから○○症ではなさそうですねー」程度の話を拡大解釈したのかもしれないし。
もしかしたら本当に検査はしたけれど、その検査では何も見つからなかったから別の検査をするのかもしれない…まあだったらそう言われるので多分検査自体してないんでしょうね。

今更犯人探しをしたところで何かが変わるわけではないので特に問い合わせをする気はないです。
遺伝子検査をすでにしていようがいまいが、新規で検査する必要はあるんだからやるしかない。
でもやっぱり納得いかないなあって気持ちは消えないですね…

遺伝子検査で何か見つかったからって、じゃあ早期にあの治療を受けとけば良かったねもっと早く知りたかったねみたいなことにはならないとは思うんですよ。別にこの行き違いで実害があるわけじゃないです。
でもやっぱなんか不愉快だよなあ…

長くなったので小分けに続けます

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