【鋼鉄戦記C21】AURAカートリッジの作り方(初心者向け・+5止め)

はじめまして。C21では駿人2というユーザー名でプレイしております。

さて、C21のアセンブルで理解し辛いコンテンツの一つとして、
AURAカートリッジの強化」が挙げられます。

フクシアシティのNPCも少し話してはくれるが、非常にざっくりしている。

「よく分からないから手を出してない」
「重課金向けのエンドコンテンツ」
と認識されている方も度々見受けられますが、実は軽く手を出すだけならあまり難しく考えずに実用品を作り出すことができます。

今回は無~軽課金者でも簡単に手を出せる範囲のカートリッジ強化について解説していきます。

▽AURAカートリッジとは?

ざっくりしすぎである

一部のパーツに搭載されている「AURAシステム」を、完全非搭載のロボでも発動できるようになる外部パーツ

でもあるが、その実態としてはAURA中限定の能力強化をAURAレベルとは別口で付与できるようになるパーツである。
パーツ枠としてはチューニング枠の下に装備する。

別枠であるため、チューニング同様総パーツ数上限には加算されない。

AURAカートリッジには陸戦・空戦・砲戦・補助の四種類があり、一部を除いて適用できるレシピがそれぞれ別となっている。
ロボの兵科分けと同じ名前だが、ロボの兵科とカートリッジの兵科を合わせる必要はない。陸戦ロボでも補助カートリッジを装備できるし、そこにメリットもデメリットも発生しない。

▼強化しなくても使える?

実はAURAカートリッジの一部は付けるだけで強化効果を得られる。
先程挙げた4兵科の振り分けの他に、追加効果のあるバージョンが存在する。

ATK+   ─ ダンジョンボス共通のドロップ

2ATK+ ─ ダンジョンボス共通のドロップまたは合成
      ATK+よりドロップ率は低い。

2EN+  ─ ガチャSPの景品。共通でEN回復+5%の効果を持つ。

3ATK/EN+ ─ 2ATK+と2EN+をラボラトリーで合成して作れる。両方の効果を更に高い数値で併せ持つ。素材にプリズムトークン(高額課金時の特典アイテム)が必要

ATK+は陸戦・空戦はサブ威力に、砲戦はメイン威力に2%補助は両方に1%の威力上昇がかかる。
2ATK+は陸空砲は5%補助は3%
3ATK/EN+は陸空砲は7%補助は4%に上昇し、更にEN回復を+7%する。

▽AURAカートリッジの強化について

▼どこで強化すればいいの?

AURAカートリッジは武器などの強化と同様、キャリーページに強化したいカートリッジを持った状態で、ラボラトリーのパーツ強化ページにて選択することでレシピを見ることができる。

キャリーページに入れていない場合、強化することができない。
武器の時と同様、レシピ名をクリックすることで他のプランを選ぶことができる。
素材が足りており、尚且つ強化制限内のレシピのみ明るく表示される。
素材が足りていない場合、強化制限の回数内であっても表示は暗いまま。

▼使いたいレシピが使えないんだけど?

レシピについてだが、好きなレシピをいくらでも適用できるわけではない
レシピ名左の「◯〜◯」と書かれた数字の上に強化制限と書かれた項目がある。これは、この数字までの強化回数の間でしかこのレシピの適用はできない、ということを表している。

例えば、0〜4と書いてあるレシピであれば、未強化~+5に強化するまではそのレシピを強化で選ぶことができ、+6以降からは選ぶことができない。
4〜4と書いてある場合は、+4のカートリッジを+5へ強化する時しか選択できないレシピであるということだ。

また、武器の強化とは違い一部の例外を除いて同じレシピで強化をすることはできない
(ローコストーαのみ例外で、同一レシピを何回でも適用できる。)

未強化の砲戦CRTを「ジャンプ-γ」で強化した前後の画像。カートリッジにレシピ内容が追加されると、選択肢からは消えていることが分かる

▽強化レシピの内容について

各種レシピの内容と、その効果について記載。
今回の記事は~+5までの解説であるため、7~9・9~9レシピについては解説を行わない。

▼α・β・γの違い

レシピ名の後につく〇〇-α、〇〇-β、〇〇-γ といった文字は、同レシピ名での性能差を表している。
それぞれの特徴は以下の通り。

〇〇-α ・・・ レシピに応じたステータスが上がる
          デメリットは発生しない。

〇〇-β ・・・ αタイプよりステータスの上昇量が高い
          ただし、別のステータスにデメリットが発生する

〇〇-γ ・・・ αタイプと同じ上昇量で、尚且つデメリットも発生する

これらを前提として、各レシピで上下する能力を見てもらいたい。

▼各レシピの性能(強化制限0~4)

各レシピ毎の強化・デメリットと、各CRTがどのプランを使えるかを記載。
前述したが、これらの強化とデメリットはAURA状態中のみ適用されるものであることに注意。
AURA状態でない場合、ステータスは一切変化しない。
また、実際に効果を発揮するためには1レシピにつきEXP50000を装備中のロボから借りる必要があることに注意(消費はされない)。
各ステータスの詳しい値についてはwikiを参照してほしい。

〇最大HP
最大HPがアップする。
デメリットは重量アップ。
構成によってはAURAを発動すると重量オーバーが発生するため、注意。
また、最大HPが増えるだけであって、増えた分現在HPが回復するということはないので注意。
陸戦CRT α・β
空戦CRT γ
砲戦CRT α・β
補助CRT α・β

〇最大EN
最大ENがアップする。
デメリットは重量アップ。
構成によってはAURAを発動すると重量オーバーが発生するため、注意。陸戦CRT γ
空戦CRT α・β
砲戦CRT α・β
補助CRT なし

〇EN回復
EN回復量がアップする。
デメリットは重量アップ。
構成によってはAURAを発動すると重量オーバーが発生するため、注意。
陸戦CRT α・β
空戦CRT γ
砲戦CRT γ
補助CRT α・β・γ

〇歩行
歩行制限及び歩行速度がアップする。
デメリットは重量アップ・飛行速度ダウン。
構成によってはAURAを発動すると重量オーバーが発生するため、注意。
陸戦CRT α・β
空戦CRT γ
砲戦CRT γ
補助CRT α・β

〇飛行
飛行制限・飛行速度がアップする。
デメリットは重量アップ・歩行速度ダウン。
構成によってはAURAを発動すると重量オーバーが発生するため、注意。
陸戦CRT γ
空戦CRT α・β
砲戦CRT γ
補助CRT α・β

〇ジャンプ
ジャンプ・歩行制限・飛行制限がアップする。
デメリットは安定性ダウン。
陸戦CRT α・β
空戦CRT α・β
砲戦CRT γ
補助CRT α・β

〇安定
安定性がアップする。
デメリットは歩行・飛行速度ダウン。
陸戦CRT α・γ
空戦CRT γ
砲戦CRT α・γ
補助CRT α・β・γ

〇物理防御
物理防御がアップする。
デメリットは歩行・飛行速度ダウン。
陸戦CRT α・β
空戦CRT なし
砲戦CRT なし
補助CRT γ

〇ビーム防御
ビーム防御がアップする。
デメリットは歩行・飛行速度ダウン。
陸戦CRT なし
空戦CRT α・β
砲戦CRT α・β
補助CRT γ

〇火炎防御
火炎防御がアップする。
デメリットは歩行・飛行速度ダウン。
陸戦CRT α・β
空戦CRT α・β
砲戦CRT なし
補助CRT γ

〇電撃防御
電撃防御がアップする。
デメリットは歩行・飛行速度ダウン。
陸戦CRT α・β
空戦CRT なし
砲戦CRT α・β
補助CRT γ

〇全防御
全ての防御がアップする。
他の防御プランより上がり幅は低く、物理防御のみ更に上がり幅が小さい。
デメリットは歩行・飛行速度ダウン。
陸戦CRT α・β
空戦CRT なし
砲戦CRT なし
補助CRT γ

〇異常耐性
状態異常(スロウ・フリーズ)の耐性がアップする。
デメリットは最大HP。
デメリットの性質上、全快状態で発動するとHPが減ってしまうため注意。
陸戦CRT γ
空戦CRT γ
砲戦CRT γ
補助CRT α・β

〇ローコスト
最大ENが50増加する。
効果自体はほぼ無いようなもの。
特徴として、他と違って必要経験値が25000で済む。
また、既に使用済みでもレシピが消えず、何度でも強化に使える特性を持つ。
陸戦CRT α
空戦CRT α
砲戦CRT α
補助CRT α

▼各レシピ(強化制限4~4)の性能

強化制限4~4のレシピは他のものと違い、機体の基礎性能ではなく、アクション自体の上書きや特殊効果を付与するものなどの非常に特徴的な強化レシピとなっている。
このうち、ダッシュやランニングなどの動作を別のものに変更するものは「カスタムアクション」と呼ばれている。なお、C21の同系列タイトル「コズミックブレイク」からのモーション流用がほとんど。
必要EXPが多く、20万必要。

〇ブーストラン
「ランニング」を変更するカスタムアクション。
通常のランニングに飛行速度依存の速度ボーナスを加えた「ブーストラン」を発動する。
ブーストランでの歩行中は、飛行時に変形するパーツやブースターエフェクトを持つパーツが全て展開、噴射される。
全てのCRTで選択できる唯一のカスタムアクション。
見栄えもよく、実用性も極めて高い非常に優秀なアクション。基本的にこれ一択と言える。

・適用可能なCRT
陸戦CRT
空戦CRT
砲戦CRT
補助CRT

〇クイックランド
着地時の硬直時間を短縮する効果「クイックランド」を発動する。
堅実に効果は発揮するが、はっきり言って体感できるレベルとは言い難い。

・適用可能なCRT
陸戦CRT
空戦CRT

補助CRT

〇ショートブースト
「地上ダッシュ」を変更するカスタムアクション。
移動入力方向にY1ほどの高さで小さくジャンプし、頂点からすぐに降下して着地するようになる「ショートブースト」に変化する。
モーションは全体で1秒ほど。モーション中のブースターを吹かせたタイミングで飛行キーを押すと、そのまま飛行状態に移行することができる。
格闘系のサブウェポンを振ると、高度の頂点に達するまではダッシュ中の挙動を取るが、ダメージ補正などは空中状態のものが適用される。降下中は空中ニュートラルの挙動・補正が発生する。
通常ダッシュより遅い上に高度も距離も足りておらず、まともに動けないため筆者はこの強化は非推奨。一応歩行速度に依存して距離や速度が変わる様子だが、誤差の範疇。

・適用可能なCRT
陸戦CRT

〇スウェー
「地上ダッシュ」を変更するカスタムアクション。
移動入力方向にダッシュの半分ほどの距離を0.5秒ほどで移動する「スウェー」に変化する。横ダッシュの場合、真横ではなく僅かに斜め前の方向へ移動する。
特筆すべき点として、モーション中の高速移動の間はロボの当たり判定が消失する。0.3秒ほど?
欠点として、モーション後のサブウェポン発動の受け付け時間が短く、また慣性がほとんど乗らないため、非ダッシュキャンセル型の踏み込みが非常に弱くなる。

・適用可能なCRT
陸戦CRT

砲戦CRT
補助CRT

〇エアスウェー
「空中ダッシュ」を変更するカスタムアクション。
移動入力方向に自機の方向を変えずに水平移動する「エアスウェー」に変化する。
特筆すべき点として、上下飛行(通常飛行)モードであっても関係なく横水平飛行(W・Sで空中ダッシュすると前後のみへの移動になる)点と、ホバリングモード時空中ダッシュと違い自機の方向は正面を向いたまま変わらない点が挙げられる。
欠点として、先ほど挙げたように上下飛行モードであっても空中ダッシュ時に高度が変わらないため、高度を操作したい際はダッシュを使わずに上げ下げしなければならない点がある。

・適用可能なCRT
陸戦CRT
空戦CRT

補助CRT

〇フロートダッシュ
「地上ダッシュ」を変更するカスタムアクション。
移動入力方向にY0.5ほどの高さで0.7秒ほど飛行して移動する「フロートダッシュ」に変化する。移動速度は飛行速度に強く依存する
モーション自体は飛び立って0.5秒ほどであり、その間に格闘サブウェポンを振るとダッシュ中の挙動・補正が発生する。その後の挙動では落下扱いとなり、空中ニュートラル時の挙動・補正が発生する。
モーション途中で移動キーを離すと即座にブーストを切って着地してしまう。出し切りたい時は最後まで移動キーを押し続けること

・適用可能なCRT

空戦CRT
砲戦CRT

〇アクセルロール
「空中ダッシュ」を変更するカスタムアクション。
0.3秒ほどの短いモーションでバレルロールしつつ高速移動する「アクセルロール」に変化する。移動速度は飛行速度に強く依存する
後方・斜め後方へ入力した場合少し長くなり0.5秒ほどに伸びる。
移動方向がかなり大きく変わり、横入力は僅かに斜め前寄りの横に、後ろ入力は自機が左右どちらかに向いているかで方向を変えながら旋回して後方へ向かう。
特筆すべき点として、上下飛行モードではモーション後の入力クールタイムが発生しないようで、上手く次の移動入力を続けていければ連続でロールし続けることができる(ホバリングモードでは1秒ほどのクールタイムが発生する様子)。
欠点として、エアスウェー同様上下飛行モードであっても空中ダッシュ時に高度が変わらないため、高度を操作したい際はダッシュを使わずに上げ下げしなければならない点がある。
また、モーション中のサブウェポン受け付け時間がニュートラル状態扱いになるようで、踏み込み挙動を行わない一部のサブウェポン(ラピーボム、ライトフリードなど)以外は慣性を乗せられない。

・適用可能なCRT
空戦CRT

〇ムーブバースト
発動すると、一斉射撃の入力から約2秒ほど、通常のメイン攻撃と同じように移動しながらチャージ・発射を行えるようになる。
特筆すべき点として、この効果中は飛行も可能であることが挙げられる。
そのため、一斉射撃のチャージ時間が可能な限り短くなるように組まれたロボの場合、空中に飛行しながら一発だけ一斉射撃してすぐに入力を切り、再度一発だけ一斉射撃・・・という特殊な動きを実現することができる。
相性の良いブーストランとの併用ができないことが難点。そういった動きをしたい場合、ブラディスターBD2内蔵バフの「ロングムーブバースト」を使うといいだろう。

・適用可能なCRT
砲戦CRT

〇ステルス
ゴースレイダーHD2変形後やペルセシウスHD2、ハディロスHD2、セルピリスHD2などが持つものと同じ「ステルス」効果を発動する。
ステルスの効果中は「ブロードレーダー」の効果を発動している敵機体のレーダーに表示されることがなくなる。
あくまでレーダーに映らないだけで、機体が消えるわけでもロックオンされなくなるわけでもないので注意。PvP用能力。
差別化点としては、AURAの発動・終了でレーダーに現れたり消えたりするため、乱戦で発動することで相手方に敵数を誤認させやすい点だろうか。

・適用可能なCRT
陸戦CRT
空戦CRT

補助CRT

〇ブロードレーダー
ペレーナHDの内蔵バフ武器やサーティクスHDが持つものと同じ「ブロードレーダー」効果を発動する。
効果としては、「ステルス」の効果を無視することができるというもの。
vEでは全く効果がない、PvP用。コズミックブレイクのものとは違い、ステルスを看破できるだけでフィールド全体マップの敵全てが見えるようになるわけではない

・適用可能なCRT
補助CRT

▼レシピによるステータス計算の法則

AURA発動時には最終的な結果のみ算出されるが、基本的には先に適用したレシピ順に上から能力が加算されていく。
恐らくカートリッジのレベル段階を任意に設定できるため。

例えば、最大HP-αと異常耐性-βを適用した場合、

+1最大HP-α
+2異常耐性-β
の並びの場合、
最大HPが増える
   ↓
最大HPが減る、となるので現在HPは変化しない
が、

+1異常耐性-β
+2最大HP-α
の並びの場合、
異常耐性-βのデメリットで最大HPが減る
         ↓
最大HP-αの効果で最大HPが増える、という処理順になるため、
HP満タンの状態でAURAを発動すると最終的な最大HPは増えるにも関わらず、現在HPは100減ってしまう。

この法則は、次に述べるデメリット切り捨ての法則と併せて覚えておくといいだろう。

▼ステータスデメリットの切り捨てについて

レシピのデメリットでの低下分は、一部のステータスは+0以下になるとその時点でマイナスにならずに切り捨てが発生する

具体的には、
・歩行速度
・飛行速度
・ジャンプ
・各防御
・安定性

これらのステータスのデメリットの場合、レシピ適用によりステータス加算値がマイナスになると、それ以上下がらずに0で切り捨てられる。

このため、先述したステータス計算の法則と併せて適切な順でレシピを適用していくと、βやγのレシピのデメリットを踏み倒してメリットのみ得るということも可能。

例として以下の画像を見てもらいたい。

ジャンプβには安定性低下のデメリットがあるはずだが・・・
AURA状態にしても数値が下がっていない

ただし、重量やHP・ENのデメリットに関しては切り捨ては起こらず、普通に増えたり減ったりするため注意。

▽おすすめのレシピ

▼どのCRTが良いの?

まず、ざっくりと各兵科CRTごとのレシピ傾向をまとめる。
α・βプランのレシピがある場合、他CRTと比べて優秀としている。
また、兵科ごとの違いが大きいATK+であることを前提とさせていただく。

陸戦=サブ威力が上がる。HP、歩行、ビーム以外の防御系レシピが優秀。

空戦=サブ威力が上がる。EN、飛行、ビーム・火炎防御レシピが優秀。

砲戦=メイン威力が上がる。HP、EN、ビーム・電撃防御レシピが優秀。
   唯一+5プランでムーブバーストを選択できる。
補助=メイン・サブ両方上がる。EN回復、安定、異常耐性、移動系のレシピが優秀。

これらを踏まえ、なるべく自分の欲しい能力にα・βプランがあるAURAカートリッジを採用すると良いだろう。
デメリットの目線では、重量が増加するプランはなるべく避けた方がいい。
筆者の個人的な目線としては、腐りにくく素材の軽い移動系のαプランを全て備え、これまた腐りにくいEN回復αを持つ補助型が最初に作るものとしてはおすすめできる。

▼0~4レシピでは何を選べばいいの?

+5止めの場合、課金アイテムを用いずにゲーム内ドロップ素材を使用したレシピをなるべく使いたいところ。

〇歩行・飛行・ジャンプα・ジャンプβ
必要素材がサーキット系のみであり、非常に作りやすい
ジャンプはデメリットが安定性のため、βやγでも重量が増えない。
基本的にはこれを主に採用したい。

〇EN回復α
必要素材のうち、リジェネパック2000が曜日クエストキャンペーン報酬にて高頻度で入手できる。

〇最大ENα
必要素材のENパックSPがログインカプセルストアで入手できる。
とはいえ、これを採用する前に上のレシピから使えそうなものを先に採用した方がいい。

〇全防御αβγ
必要素材が豪華決済キャンペーン(1,5000円以上)のオマケに含まれているため、高額課金者は余らせている可能性が高い。
デメリットが弱く、安定した性能を見込める。

〇ローコスト
コズミックコインが余っている方向け。
極論を言うとAURAカートリッジが機体に大きく影響を与えるレシピは7~9レシピとブーストランの効果に集中しているため、とにかくブーストランを発動させるだけならこれでいい。

▼4~4レシピでは何を選べばいいの?

4~4レシピについては、基本的にブーストラン一択で問題ない
というか、現状AURAカートリッジ自体がブーストランを発動するためのパーツであると見た方がいい。
一部の構成にムーブバーストを採用した一斉射撃機が見られることもあるが、基本的に他のプランは趣味である。

▼レシピ構成例

ここでは、AURAカートリッジの実際の製作例を紹介。
重量増加デメリットと課金アイテムの使用をなるべく避けた形のものを紹介。
なお、+4までの強化順は基本的に順不同。
〇陸戦CRT
 無強化~+4
    歩行α
    ジャンプα
    ジャンプβ
    EN回復α
4~4 ブーストランα

歩行回りを強化できるプランは優秀

陸戦CRT採用時のプラン。
特に言うことはなくオーソドックス。比較的素材が安く済む点も優秀。

〇空戦CRT
 無強化~+4
    飛行α
    ジャンプα
    ジャンプβ
    ローコストα
4~4 ブーストランα

陸戦より少々レシピ面に難あり

空戦CRT採用時のプラン。
正直言って陸戦CRTの劣化になりがちで、重量面が増加するレシピが多かったため仕方なくローコストを選択。
ATK+の効果も丸被りであるため、基本的には空戦CRTは使わず陸戦CRTを採用すべきだろう。

〇砲戦CRT
 
無強化~+4
    ジャンプγ
    最大HPα
    最大ENα
    ローコストα
4~4 ブーストランα

正直かなり無理矢理

砲戦CRT採用時のプラン。
はっきり言って強引な構成。重量が増えることを許すのであれば、歩行γや飛行γを採用した方がいい。もしくは素材を用意できる場合、ビーム防御・電撃防御βや安定αを採用した方がいいだろう。
あるいは、いっそ+4までローコストで埋めてしまっても構わない

〇補助CRT
 
無強化~+4
    歩行α
    飛行α
    ジャンプα
    ジャンプβ
4~4 ブーストランα

コズミックコイン以外の課金系アイテムを用いないプラン

補助CRT用プラン。
他3種と違い、ほぼ完全に無課金アイテムのみで組み上げることが可能


▼レシピ素材の入手先

大半をデパート、曜日クエストキャンペーン報酬、ログインカプセルストア、コズミックコインストアで手に入れることができる。

コズミックコインストアではネラを除く各惑星素材や換金アイテム系素材も売っている
非常に便利なので覚えておくといい。

・ランド・フライト・キャノン・サポートサーキット
コズミックコインストア(5000C$)
or
各惑星共通フィールドドロップ

主な使用先・歩行、飛行、ジャンプ、4~4レシピ

・リペアパックSP
ログインカプセルストア(8個)
or
デパート(12Mt)

主な使用先・最大HP

・ENパックSP
ログインカプセルストア(7個)
or
曜日クエストキャンペーン報酬
or
デパート(10Mt)

主な使用先・最大EN、EN回復

・リジェネパック2000
ログインカプセルストア(4個)
or
曜日クエストキャンペーン報酬
or
デパート(4Mt)

主な使用先・EN回復

・ソリッド・ビーム・フレイム・エレキアーマー
ログインカプセルストア(7個)
or
デパート(10Mt)

主な使用先・各属性防御

・ソリッド・ビーム・ファイア・エレクトガード++L
デパート(10Mt)

主な使用先・各属性防御

・マイトガード++L
ログインカプセルストア(11個)
or
デパート(20Mt)

主な使用先・全防御

・スタビライザー++L
ログインカプセルストア(7個)
or
デパート(10Mt)

主な使用先・安定

・レジストスロウ+L・レジストフリーズ+L
デパート(5Mt)

主な使用先・異常耐性

・コズミックコイン
累計100Mt使用毎に1個入手
or
コズミックコインコインミニ10枚
(コズミックコインミニはMt売りorガチャ産パーツをコズミックコインストアで売却することで入手可能)

主な使用先・ローコスト、4~4レシピ

▼+6以上の強化について

+5から更に強化を行う場合、5~9以上のレシピを選ぶ必要がある。
性能は基本的にメリット・デメリット共に0~4のレシピの効果を少し上回る形だが、
全てのレシピの必要素材にゴールドチケットSPを3~7枚、追加で要求される。セーフティも掛かっていない。

レシピ1回ごとに毎回使用する。最低3枚。

このように+6以上のレシピは非常に素材が重く、エンドコンテンツの一つでもある。もし作る場合は完成形を見据えた上で計画的に作っていく必要がある。
更に、+7からは強化に失敗すると強化段階が1段階下がるという鬼仕様であるため、ラボプレミアム効果期間にコンバインプラス35を重ねでもしないと恐ろしくて強化できたものではない。
重ねて述べるが、AURAカートリッジは+5止まりでも十分に性能を発揮する(筆者は未所持でVRタワー50F踏破済み)。
それでも上を目指すのであれば、しっかり情報を集めて挑戦してみるのもいいだろう。
また、CRT2以上でなければ+9以上へ強化できないため注意。
もっとも、制作コストの重さを考えると基本的にはCRT3で製作するだろうが。

間違ってもこちらで作らないように。

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