ー夢へ向かって走れー【高橋尚子(元マラソン選手)】『日本の名言100 』21言/100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます!
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか?
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか?まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の解説からいきます。
【高橋尚子(元マラソン選手)】名言
名言の意味と背景
「Qちゃん」の愛称で親しまれた高橋尚子氏は、36歳で現役を引退しました。
高橋選手の一番有名な実績は、2000年のシドニー五輪での優勝(金メダル獲得)ですよね?
有名選手の多くは、小学校や中学校から陸上部に所属しそこで優勝などの大きな成績を挙げています。
ただ、高橋選手は高校時代まで無名の選手でした。
大学で長距離走へと転向し、卒業時にはトップ選手に名を連ねるほどへの成長を遂げました。
その後のシドニー五輪でのフルマラソンでの金メダル獲得。
楽しく走る彼女に勇気をもらった人も多いのではないでしょうか?
そんな高橋選手の習慣は、大学時代から変化していた。
それが練習後に「プラスちょこっと」やるジョギングです。
普通だと、練習後は「よし今日も練習したし、帰ろう」となりますよね。ただ高橋選手は違います。
初めは10分程度でしたが、最終的には1時間程度ジョギングを続けられるようになっていったそうです。
誰でもいきなりフルマラソンを完走することはできないでしょう。
フルマラソンを走るには、少しずつ走る距離を伸ばし、確実に力をつければ走り切ることができるようになります。
同じように、諦めずに今できる今日からでもできることを一歩ずつ行動していく人が、自分の夢を叶えられるのではないでしょうか。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか?」を話していきます。
この名言現実生活で活かすのであれば「毎日あなたのできるぎりぎりのことを継続しなさい」ということになるでしょう。
なぜなら、人間は自分ができるぎりぎりを常に追い求めることで成長していくことができるからです!
例えば、筋トレも負荷がかからないトレーニングをやるよりは、多少自分にとってきついと思うトレーニングを積む方が筋肉はつきますよね?
それと同じで、自分のできることのぎりぎりを毎日継続するからこそ、人は成長できるのです。
毎日1%の努力を積み重ねると、365日間で37倍もの効果が出ます。
1日1日の成長は小さくても、それを毎日のように積み重ねることで、1年前と比べてとんでもないところにたどり着くことができるはずです。
私も、noteを継続してきて、多少なりとも文章力はついてきた気がします。
恋愛や仕事も一緒です。実際「これちょっと自分には難しそう」と感じたプロジェクトの方が自分を成長させてくれる可能性があるのです。
結論として、
「毎日あなたのできるぎりぎりのことを継続しなさい」
これが現実生活でのこの名言の活かし方です!
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』(総合法令出版株式会社 著者:木村進氏)に載っている100の名言の1つとして、
【高橋尚子(元マラソン選手)】の名言
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【他の人よりスタートが遅くても、毎日少しずつ積み重ねれば夢を叶えられる】でした。
また現実生活での活かし方は、【毎日あなたのできるぎりぎりのことを継続しなさい】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう!
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