ー道を極めるには正面から挑むべしー【タモリ（お笑いタレント）】『日本の名言100 』63言／100言 解説
今日も記事を見ていただきありがとうございます！
世界では今もどこかで「名言」が生まれています。そんな中で私たち日本人の偉人が残した名言にはどんなものがあるのでしょうか？
私は、昔から名言や偉人が好きで、趣味で多くの偉人や名言を調べてきました。目にした名言の数は軽く1000は超えます。
その経験を活かし、「名言から元気をもらいたい方」「偉人が好きな方」「過去の偉人の経験から学び、今の自分を変えたい方」に対して、このnoteを書いています。
このnoteのシリーズでは、
『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』（総合法令出版株式会社 著者：木村進氏）に載っている日本人が言った「100の名言」について、1つのnoteで1言ずつ紹介していきます。
その際に、「名言の紹介」と「名言の意味と背景」、「現実生活での活かし方」を書きました。私は、名言を聞いて、現実生活で活かしてこそ本当の意味があると思うのです。
皆さんも是非、名言を聞いたら、現実生活でどのように活かせるか？まで考えて本noteを活用していただければ幸いです。
それでは早速名言の紹介からいきます。
【タモリ（お笑いタレント）】名言
やっぱり近道はないよ。
真ん中の王道が近道なんだ。
名言の意味と背景
新しく何かを始めようとするとき、すぐに成果が出る裏技や手っ取り早い小手先のテクニックに頼ろうとする人がいます。
これは、競争が激しい現代社会においてはある意味で仕方のないことなのかもしれません。
しかし、本当に何かを極めて周りのライバルと差をつけたいなら、何事もそう簡単な近道などはない。努力を省略しようとして偏った道を行けば、バランスを崩して立ちいかなくなってしまう。
タモリ氏も言うように、王道の方法でまっすぐ進むことが、結果として近道になるのです。
例えば、TOEICで高得点を取って周りと差をつけようとする人が、試験対策や得点テクニックばかり身につけて、英語の基本の文法や単語学習を疎かにしていたらどうなるでしょうか。
すぐに点数は上がって、昇進や転職につながるかもしれません。
しかし、いざ仕事に英語を活かそうと思っても、基本的な英語力が不足していたらなかなかうまくいかないのです。それに、試験のために付け焼き刃で学んだことは、学び続けない限りはすぐに錆びついてしまいます。
本当に使える英語力を身につけるには、基礎的な内容から継続して学ぶ、という王道の方法が結局は必要になるのです。
たとえ長い道のりに見えても、正面から挑むことが一番の近道なのです。
現実生活での活かし方
ここからは、この名言を「現実生活で活かしていくとしたらどうするべきか？」を話していきます。
この名言現実生活で活かすのであれば「辛い道であっても、成果が出ることからは逃げない」ということになるでしょう。
なぜなら、楽な道で成功してもそれは結局長続きせず、最終的には衰退してしまうからです。
例えば、恋愛テクニックも楽な道ほどよく人に求められます。楽して、自分の理想の人と付き合えたらそれが一番いいですもんね。
ただ、その楽さを求める人がたくさんいるということは忘れてはいけません。
たくさんいるということは、そのテクニックを使う人もたくさんいるということ。
恋愛でそういう小手先のテクニックばかりを使っていると、中身がなくほかの男と差別化できない人になってしまいます。
それでは一時的に結果が出たとしても、最終的には異性から求められるのは難しいでしょう。
だからこそ結果が出ることの王道から逃げないことが大切なのです。
結論として、
辛い道であっても、成果が出ることからは逃げない
これが現実生活でのこの名言の活かし方だと思います。
まとめ
今回は、『先人の教え✖️賢人の知恵 日本の名言100』（総合法令出版株式会社 著者：木村進氏）に載っている100の名言の1つとして、
【タモリ（お笑いタレント）】の名言
やっぱり近道はないよ。
真ん中の王道が近道なんだ。
を紹介しました。
今回の名言の意味と背景は、【タモリ氏も王道を歩み続けて成功した人。だからこそ、近道を求めず王道を歩み続けるのが大切】でした。
また現実生活での活かし方は、【辛い道であっても、成果が出ることからは逃げない】になるでしょう。
また名言を聞いて、それで終わってしまっていてはもったいないと思います。説話を活かすためにも、是非「現実生活での活かし方」を参考にして、行動してみてください。
もし不明な点があれば、コメント欄での質問もお待ちしています。
今後も偉人の名言や行動を通して、あなたの人間関係やお金、生き方、健康などの悩みを解決する情報発信をしていくので、フォローお願いします。サポートもお待ちしております。
最後まで見てもらって、本当にありがとうございました。
また次の記事で会いましょう！
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