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「犬も歩けば棒に当たる」

今回の記事は、「犬も歩けば棒に当たる」です🐕

はい、とても有名なことわざですね💡

犬がふらふらと歩き回れば棒で叩かれるように、何かをやり始めれば、何かしら災厄が起こるということで使われます。

また逆に、何かしなければ幸福は起こらないという意味でも使われます。

今回は主に前者の方をピックアップしていきたいと思います。


仕事でも趣味でも、やり始めて続けていくと何かしらの困難が立ちはだかると思います🌀

そう、まさにこの「犬も歩けば棒に当たる」という状況です。

CHAGE&ASKAの「On Your Mark」という楽曲の中にも
「いつも走りだせば 流行りの風邪にやられた」
なんて歌詞が出てきますが、まさにそんな感じです♪

そしてこの困難が果たして「試練」なのか、それともそれをやめるべき「警告」なのか、とても紛らわしい時がありませんか?

そこで今回は、「試練」か「警告」かを見極めるいくつかの基準を提供していきたいと思います🔽


1.「心身の健康状態に悪影響を及ぼすかどうか」
これは何をするにも一番直面する事の多い困難かもしれません。
もし続けていく中で、体調を崩したりメンタル的に限界を感じるようなことが何度も起こるようであれば、それはやめた方がいい「警告」かもしれません。
しっかり休養をとって、それでもまた繰り返すようなら、辞める勇気を持つことも時には必要です。
人間は一度壊れてしまったら、なかなか元に戻すのは簡単ではありません。


2.「環境や生活に悪影響を及ぼすかどうか」
これも続けていく中で、もし家庭環境や経済面を壊すようなことが続くと感じたら、辞めるべき「警告」かもしれません。
これらも壊れてしまってからでは、取り返しがつかなくなります。


3.「困難を乗り越えた先のことを考える」
これを考えるにはまず、立ち向かうべきかどうかを一度立ち止まって冷静に見極める必要があります。
先ほどあげた、1.や2.に当てはまるようなら無理に立ち向かうべきではないかもしれないけど、もし乗り越えた先に確固たる成長の青写真がイメージできるものだとしたら、それは乗り越えるべき「試練」かもしれません。


以上が「試練」と「警告」を見極めるべきポイントになると思います。

しかし、やはり考え方には個人差があり、また人間は弱い生き物で、どうしてもその場での都合の良い考えに偏りがちなので見極めは難しいと思います。

それでも参考程度にはなればと思いますので、一度困難にぶち当たったら、上記の考えも取り入れてみてはいかがでしょうか?


とまぁ、今回は「犬も歩けば棒に当たる」をテーマに本ブログ初記事を書いてみました🖊️



◯このブログでは、自身の音楽活動や日常の経験から得た随筆やことわざを用いたエッセイをお届けしています。また、オリジナルのことわざもご紹介していきます。読者の皆さんが共感し、新たな気づきを得られるようなコンテンツを提供していきます。

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