英会話の幅を広げたかったら、自分の「口癖」を棚卸ししよう!
『7つのマインドセット』の中から、一つテーマを選んでワークをしました。
マインドセットについてはこちらのnoteで!
今回は『2.自分の英語を話そう!(Be yourself!)』を選びました。
「自分の言葉」とは?
「自分の言葉で話す」とは、どういうことでしょう?
・「自分が持っている語彙力」
・「自分の内面から出てきた言葉」
私はこんな事を考えましたが、『口癖』も「自分の言葉」ですよね。
そんなわけで、今回は「自分の口癖」を使って英語を話してみることになりました。
自分の口癖を洗い出してみる
その場で口癖を洗い出すのは大変ですが、なんとか出しました。
それにしても…自分の口癖を洗い出すって、無意識の自分に向き合うというか、なんだか恥ずかしいものですね。。。
では、気を取り直してこの4つを英語にしてみましょう。
①そっかそっか
OK,OK.
これは簡単ですね。
②へー、そうなんだ
この口癖はどんな時に言っていたかというと、「自分にない価値観を目の当たりにした時」ですね。
Oh, really?
You think so.
Oh, OK.
ネイティブは「期待と違っていたけど、まぁ納得している」というようなニュアンスで使っているそうです。
③大丈夫?
Are you happy?
Are you OK?
Are you all right?
私は「疲れてないかな?」とか相手の状態に気を遣って言うことが多いのですが、「楽しい?」「ごはん美味しい?」などいろんな場面で使われるフレーズです。
④飲みいこー
なにこの口癖…って感じですが、なんか言っちゃってるんですよね。
Let's go for drink.
How about beer?
口癖を会話に織り交ぜて
自分って、意外と気ィ遣いなんだな。というのが口癖を見た感想です。すぐ飲みに誘うのも、「お酒さえ飲んでれば自分も相手も退屈にはなるまい」という思考の表れのようです。
さて、そんな私の口癖を応用して英会話の文章を作ってみました。
友達と温泉旅行に来て、旅館に着いたところ…というシーンです。
最後の「Take a break.」は「休んでていいよ」や「あせらなくていいよ」といった意味ですね。
・Take a rest.
・Have a break
・No problem.
こんな風にもできます。
「Have fan!」は「Enjoy!」でも可能です。
思わず出てくる言葉!英語でも使えるようにしよう!
口癖というと、なんだか言葉に大しておざなりな印象もあったのですが、よく考えると「日常でよく使う”おきまりフレーズ”」ってことですよね。
こんな定番フレーズをストックしておくことで、英会話がずいぶん楽になると思いました。
なんなら自分の理想のフレーズを口癖にしてもいいわけです!
「それって素敵ね(That's so nice.)」とか「すべては上手く行ってるわ!(Everything is going well!)」など、普段なら使わないけどポジティブなフレーズを意識して使っていればそのうち口癖にもなるでしょう。
「口癖ワーク」は思考の整理やマインドセットの見直しにもおすすめです!