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現役東工大生のchatGPT活用術
chatGPTが世に出てから1年以上が経ち、アカウントを複数取得してガンガン使っている人もいれば、アカウント作成が面倒なので一切使ったことがないという人もいるように思います。
私は、もともとAI分野に関心が薄く、chatGPT自体にも懐疑的だったのですが、大学に入ってみたら周りで使っている人が多くて、去年の6月ごろにアカウントを作り、今では毎日のように使っています。
大学でも、「使っていいけど、使ったらちゃんと使ったことを明記しておいてね」とchatGPTの使用に前向きな先生が多いです(大学によっては大学のwifi経由でchatGPTが使えない設定になっているところもあるようですが)。
色々使い方を試すうちに、かなり便利な活用法も見えてきたので、今日は実際に使っている人しかわからない裏技や注意点をご紹介しようと思います。
アカウント作成は別に面倒じゃないよという話
よく「chatGPTってアカウント作成が面倒なんでしょ?」と言われるのですが、他の一般的なアプリ、サイトと同様にメールアドレスとパスワードの登録だけで使えますし、それすら面倒ならGoogle等とも連携できるので、アカウントを作る手間だけでchatGPTを使っていないのは少し勿体無いなと思います。
さて、アカウントを作った後は早速使い方の事例に入っていきましょう。
面倒な講義内容の要約に
学生の方は、講義内容の要約の課題をよく課されるのではないでしょうか。スライドが何十ページにもわたっていると、なかなかまとめるのが大変ですし、あまり重要ではないところばかりを拾うと、評価が下がってしまうことも。
そんな時、次のようにchatGPTに投げるとどうでしょうか。
![](https://assets.st-note.com/img/1721045032944-EiZKGR6aMB.jpg?width=1200)
少しピントがズレた要約になってしまっています。講義内容の要約というよりはどちらかというと本の紹介に近い感じですね。多分これではかなり評価が低いでしょう。
そんな時に、こんな裏技を使うと、かなり効率よく講義資料の要約ができます。それが以下の画像のやり方です。
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