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心霊番組ゼロ「4万人記念Tシャツ」のデザインについて

​※執筆者:二宮・サツマガッディア二世

今回は、心霊番組ゼロチャンネル登録者40000人突破を記念したTシャツデザインの裏話を語って行こうと思う。ちょっと余談にはなるが、10000人の際は記念Tシャツを「販売」という形で展開したが、思い付きで15000人を突破した時に記念Tシャツのプレゼント企画を独断でやってしまったのがキッカケで「万人単位」での記念Tシャツを制作する形となった。

自分的にはこんなに早く5万人を突破すると思っておらず、とりあえず「思ってたのと違う!」と毎回思う程、当時考えていたペースの10倍は早い。これもご視聴頂いてる皆様のおかげ様なので本当にありがとう。こういう「時間の使い方」はすごく好きで良い。時間が許される限りいくらでも還元したいと考えている人間なので色々企画していきたいところ。

新しいゼロの形

このデザインについて実は3万人記念から意識していた「新しいゼロのロゴの形」を表現していた。心霊やホラー要素だけじゃなくニューヨークやアンティークデザインの要素も取り入れてみよう、と。そこで3万人の記念Tシャツではオシャレな「タグ」を意識したデザインにしたうえで、そのイメージを継承しつつ新しいものをと考えてデザイン制作を進めた。

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デザインとは、全体のバランスと出逢い

ワンポイントに、紳士的な特別感を出したくて「ロゴ」に蝶ネクタイを着けストリートデザインのようなラフな「ZERO」の「Z」を上から殴り描いた。こんなシンプルなデザインではあるものの、色々なジャンルのデザインを違和感なくひとつにまとめることが一番難しかった。

正直、デザインは「経験」が命だとも思っている。基本的には「感覚」で描いていることも多くその時その時の「インスピレーション」をめちゃくちゃ大切にしているのでデザインをしているその瞬間の自分の「喜怒哀楽」も現れることが多い。またそこが好きだったり面白かったりする。「アイデア」とは出逢いでもある。

最後に没になったデザイン案の一部

基本的にデザインを考案中はものすごい量の「案」を描く。その中で今回は特別に2案程ご紹介。こういうのもここの使い方としてはしっくりくるね。

※3万人記念Tシャツのデザインに寄せた案※

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※当時、横向き長方形のデザイン案もあった※

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没になったデザイン案について語ることはないけれどもゼログッズも含めて世に出すものは数ある候補から選ばれている拘りの一品であることも覚えておいてほしい。そう思う今日この頃である。


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