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初心者マニュアル(Discord編)

1)Discord(ディスコード)とは

コミュニティツールのひとつ。
テキストとボイスの両チャットができ、オンラインゲーム中のやり取りに特化していることから、ゲームユーザーを中心に世界的にユーザー数を伸ばしているツールです。
NFT界隈では、プロジェクト毎でDiscord内のサーバーがわかれ、それぞれでコミュニティを形成しているのが一般的です。
各サーバー内では、枝分かれするようにチャンネルやスレッドが分かれます。
※NFTの説明はこちら

Discordの階層イメージ図

こちらが実際のANIMサーバーの階層画面になります。

ANIMサーバー内の実際の階層

2)Discordが使われる理由とは

NFTプロジェクトのサーバーとして使われる理由は多数あります。
以下はメリットとされている理由の一部です。
・無料で使える
・動作が軽い
・テキストとボイスの両チャットが使える
・bot(プログラムツール)を導入すればサーバーをカスタマイズできる
・botの機能により、特定のNFTを保有しているか判別できる
・アカウントごとに役割や称号を付けるロール機能があり、権限の差別化ができる
・世界共通で使う事ができる

デメリットとしては、以下の内容が挙げられます。
・詐欺目的のユーザーに気を付ける必要がある
 ※対処法として、初心者マニュアル(詐欺対策編)を確認下さい
・言語対応が不十分(有料botによる自動翻訳ツールを入れることは可能)
・録画、録音、議事録機能がない(チャットのピン留め機能はあります)
・日本語のサポートが不十分

以上を踏まえて、正しい知識と対策をとることでデメリットを抑えることができれば、優秀なツールであると言えます。

3)どうやって使うの?

手順ⅰ アカウント作成
   必要なものはメールアドレスだけです。
≪Discordのサイト≫
 ブラウザ版URLはこちら
 PCアプリ版はこちらのサポートサイトを参照

  ※スマートフォンアプリもあります。
   ”Discord”で検索してみてください。

Discordのアイコン

  ※二要素認証を適用することもできます。
   各自の判断でご利用下さい。

設定→マイアカウント内に二要素認証があります

手順ⅱ サーバーに参加/加入する
    ANIMのDiscordサーバーはこちら

手順ⅲ 各サーバーでの初期タスクを行う。
   (認証やウォレット接続など)
    以下はANIMサーバーの場合です。

ANIMサーバーに入ると自動で表示される
”First Step”をクリック
”verify”(検証/確認)”をクリック
下の方にcaptcha.botが出てくる
”Click here”をクリック
サイトを見るをクリック
”Login to verify”をクリック
”認証”をクリック
”Verify”をクリック
”Verify”をクリック
”Verify”だったところが緑になっていれば成功
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Verifyが完了すると色んなチャンネルが見れるようになる

手順ⅳ COMMUNITYカテゴリーにあるチャンネルでチャットをしてみる

チャットが苦手な人はスタンプや絵文字のような
簡単なコミュニケーションから参加してみましょう

その他、お困りの方はサーバーチャンネルツリーの下の方にある”support”でチケットを発行して問合せして下さい。

このページの”Create ticket”を押すと、
チケット発行者と運営メンバーだけが
閲覧/書き込みできるチャンネルが出来ます

ANIMサーバー内のチャンネルで迷子になったり、それぞれのチャンネルで何をするのか困ったら、こちらのchannel-guideをチェックしてみて下さい。

チャンネルに困ったらchannel-guide

先述した手順ⅲにおいては、各サーバーごとに仕様が異なります。
まずは、自分が加入しようとしているサーバーが正しいところかを確認してください。
(詐欺サイト/サーバーにご注意下さい)
そして、加入後は書いてある内容を確認しながら認証などを進めて下さい。
これはどこのサーバーに入っても同じことです。

Discord内の操作方法などについては、こちらの公式ガイドをご確認下さい。

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