正しい鬱がない以上、鬱の時の正しい過ごし方なんてない。自分に合う過ごし方を手繰り寄せる方法論くらいはある。

しかしこれに関しても僕は僕の経験、もっと言えば体験に基づいてしか書けない。それでもよければ1つの生きるための屁理屈として捉えてくれたら幸いだ。

もっと言い訳させてもらうとしたら、

アイザック・アシモフ「現実に存在するのは違いだけである…略」

ニーチェの方が有名かな「真実は存在しない、存在するのは解釈だけだ…」

とか。どうかな。なんの言い訳にも使えるね。

さてさて本題。

鬱期の過ごし方。これはもういろんな人のいろんな人それぞれがあるのだけれど、それを見つけるヒントをいくつか思いついたので話してみようかと。

ひとつは、幼少期にしてた事、したかった事。
原点の感受性は信頼できるし、楽しいものとして習慣化されていた時期があるならもしかしたら何か見つかるかも。

次に五感で分類して探してみること。
これは過食の時に甘いものを取りたくなる人にオススメかも。
人間はストレスによって甘いものを取るのは正解ではあるけれど、鬱期に過度に摂取してしまいがち。

そんな人には視覚、聴覚、嗅覚、この辺りから好きなものがないか探してみると良いです。

特に忘れ去られがちなのが嗅覚。
アロマやお香、好きなら香水なんかも良いかもしれません。

なにかのお役に立てれば幸いです。
でもま、難しいよねえ…


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