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演技構成PART2

今日は、演技構成について勉強している事について投稿していきます。

他の審美スポーツとの比較から、バトントワリングでの演技構成について気付き学んだ事を文章にしていきたいと思います。

他の審美スポーツでは、技×技の繋ぐ事での評価が上がります。なので「難しい技の後に繋ぎの技としてそんなに難しい技入れるなら〇〇得点」
という風に、繋ぐ事で評価を大きく上げます。技の難易度以上の評価を繋ぐ事で稼ぎます。

では、バトントワリングはどうでしょう。

技自体の評価が重要でそこまで繋ぐ事での評価は上がらないかと思います。
これは他の有名審美スポーツでは、ビデオチェックがあるので技構成の評価制度がかなり統一されています。しかし、バトントワリングでは、ビデオでの判定はないのでまだ技構成の評価制度は整っていません。言語化できない部分が多いのです。

そこを逆手に取った技構成を組むのが、現状強いと思います。技を出来るだけ繋ぎやすさを考えるのが良いかと思います。どこでリスクを取るかという考えが選手を育てるうえで重要だと思います。

過去の演技から、どこでリスクを取る事が演技構成的に良いかという不変的な部分を理解したうえで、選手個人の特性に合わせた組み換えを行うべきだと思います。

今後も自分の解釈をどんどん言葉にして、実験していきたいと思います。
他の意見があれば意見交換したいので是非連絡ください。

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