見出し画像

立体思考

自分が実際に経験した、バトンの指導の際のミスから生まれた考え方です。

本番の演技を線としてしか見れていなかった。」

練習時には、正面から演技を見てアドバイスをしていました。そのアドバイスが立体的に演技を見れていなかったのです。絵を見ているような、二次元的な思考のアドバイスが多かったです。

立体的思考で演技を見るように意識する事で、得たものは「なぜ綺麗にできないか?」という疑問を解決しやすくなりました。

見えにくい所にヒントというのは、隠されているようです。

今回の立体思考を学んだのは、「絵画」です。
自分は、様々なものをバトンに転用しています。絵画では、立体的に絵を表現するために遠近法を用います。その遠近法というのは、知っていましたが実際の私生活はもちろん、バトンの指導の際にも使っていませんでした。

一枚の絵のような演技を作りたいと思い、絵画の勉強をしたことで他の副産物を手に入れました。
自分はバトンを実際にしていなかったので、その分様々な分野からバトンに転用する事で指導しています。他の分野からも学んだ事を今後も投稿していきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?