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サッカー俯瞰撮影で、FiLMiC Proを使って比較してみた その0(準備編)

世界一、機能性の高い動画撮影アプリ」と巷で噂のFiLMiC Proなるものを、サッカー俯瞰撮影で使ってみました。

「高機能すぎて、サッカー俯瞰撮影では、ほとんどの機能は使わないだろうな」という、ある程度の結論はあらかじめ分かっていますが、それでも、とりあえず、試してみました。

準備編

サッカー俯瞰撮影における特徴は2点
(1)7.5m上空からの撮影
(2)屋外での撮影

これを実現するためには、FiLMiC Pro(カメラアプリ)に加えて、FiLMiC Remote(遠隔操作アプリ)というものを用意します。

具体例として、私の環境を紹介しておくと、

iPhone13ProMaxに、FiLMiC Proをインストールし、Bi Rod 6C-7500を使って、上空7.5mへ運ぶ。

iPad Airに、FiLMiC Remoteをインストールし、地上から、上空のiPhone13ProMaxへ繋げる。

FiLMiC Remoteから、FiLMiC Proへ繋がるためには、LANでつながっていることが必要となる。サッカー俯瞰撮影においては、屋外なので、工夫(?)が必要となる。

上空のiPhone13ProMaxにおいて、モバイル通信の「インターネット共有」をオンにしておいて、地上のiPad AirからiPhone13ProMaxへとwifi接続する。

この状態で、iPad AirでFiLMiC Remoteを起動させると、iPhone13ProMax上のFiLMiC Proを見つけたので、接続するかどうか、確認させるので、OKすると、上空からの映像がiPad Airの画面に出現する。

ちなみに、地上のデバイスが、上空カメラに接続できていないと、こういう画面が、地上デバイスに表示されます。

そして、地上デバイスが、上空カメラにちゃんと接続されると、こういう画面が、地上デバイスに表示されます。

次回から、他のカメラとの比較について、書いていきます。


俯瞰撮影に関することは、こちらをご覧ください。


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