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映画感想『ロードハウス/孤独の街』


原題「ROAD HOUSE」

◆あらすじ◆
ダルトンはかつてUFCのファイターだったが、今は地下格闘技の賞金で生計を立てていた。
ある日、ダルトンはフランキーという女性からフロリダキーズにある彼女の経営するバー「ロードハウス」の用心棒をやらないかと持ち掛けられる。厄介な連中が連日、自分の店に来て荒らし回って困っているという。その依頼を引き受けたダルトンは、早速その腕っぷしを発揮するが、背後には店を潰そうと暗躍するマフィアのボスの陰謀があった。

※Amazon prime鑑賞

1989年、パトリック・スウェイジ主演で作られた同名作品のリメイクだが当時主演の彼が苦手だったため観たのか観てないのか今では記憶も不確かなのだがジェイクが主演なら観なくちゃって事でアマプラ月契約して観たよー。

思ったより意外に面白かったと言うか2時間強普通に観てしまったわ。

なんか、凄くベーシックな感じ。
でもオリジナルのあらすじ読む限りでは2024年版の方がより話の流れに色が付いてる気がするわ。
そうは言ってもストーリー的に特に新しさも無いけどなんだろジェイクのキャラが上手く活きてる感あった。

UFC格闘家を生業とする男が或る試合で自分の感情をコントロール出来なくなり相手を滅多打ちしてしまう。

自分の“抑制リミット”を知ってしまった恐怖を抱えた男が極力感情を出さずに生きる手段を模索しつつそれでもその腕っぷしと或る意味伝説になった自分の過去が看板となり大金を稼ぎだせるって言う描写も嫌いじゃない。

ダルトンの人物像が割とシンプルな演出できちんと描かれてるのも案外好感が持てる。
その一つがダルトンが着るシャツがチンピラ風じゃない所ww (あくまでも当社イメージ)

あくまでもチンピラ風ではない柄シャツ
                    これとかめっちゃ好き♥

これ結構大事だと思う。
なかなか彼はセンスが良い!!ww
(こういう所にジェイクの育ちの良さやお坊ちゃま気質が出るか?ww)
地味な色合いだけどインパクトはあって一般職ではない風wwでも派手過ぎない。
お洒落ささえ感じる(ワタシは…)
確かに暴力を厭わない生業だが決して血の気が多いわけでは無い、普段は極々良識的に規律に従じて生きている。
ただ、自らを置いた世界が暴力に満ちてしまった。

その領域で生きる男の表裏をジェイク・ジレンホールだからこそ出せる緩急が見えた気がしたのはアタシだけかな?それともファン故の贔屓目?(笑)

ジェイクさん、『サウスポー』以来の強烈マッチョ度な役で眼福間違いないんだがもう一人強敵ノックス役で登場する元UFC王者の格闘家(こちらはモノホン)コナー・マクレガーが嵌り過ぎてて最高に笑える!
とにかく全裸で登場したかと思えば歩き方からキャラクターのヤバさ&オモシロ度、そしてさすがの肉体!正直この人がこの作品を引っ張ってると言っても過言ではない位に楽しませてくれる。ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)爆笑

この下まっぱだからね!
その恰好で電話すんなよ!!
どう見ても愛されキャラwwwwwwww
この後はお約束の大暴れで店破壊劇炸裂!
で、最後は血みどろ祭り開催!


そう!この映画はジェイクとコナーがタッグを組んでたいして面白みの無いプロットをかなりの高みへと昇華させてるんだよな。

ダグ・リーマンのコミカル注入技嫌いじゃないのよ。

みつめあ~うと~すな~おにぃおしゃ~べり~でき~なぁぁぁい~♥


女性の登場人物の描き方も好き。
ロマンス的な部分もあるけどあっさりしててスパードライな所もイイ (*b • v •)b

それと伏線回収もなかなか粋に描いてくれてるんでそこんところちょっとホッコリする。

まぁかなり痛めでハードな格闘シーンが多いんで苦手な人は指の隙間から観る感じかねww
アタシャ目ん玉ひん剥いてみちゃったけどねー!₊*̥(∗︎*⁰͈∀⁰͈)‧˚ゎ‹ゎ‹♡

なかなか落ちないモンスター・コナー氏


そうそう、自分が用心棒しつつちゃんと後継者も育てちゃうなんて【OJT】しっかりしとる!

できた男・・・それがダルトン。
そしてこのシャツは地味・・・。


久々のジェイク作品、配信だったけど観て良かった。
ジェイクの良さがいっぱい見られたなぁ。
観られるうちにもう一回観ちゃおっと!


それにしても今回は写真多かったなぁ・・・( *´艸`)

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