映画感想『イニシェリン島の精霊』
原題:「THE BANSHEES OF INISHERIN」
◆あらすじ◆
1923年、アイルランドの孤島"イニシェリン島"。島民全員が顔見知りののどかな島で、純朴な男パードリックと音楽家で飲み仲間のコルムは、長年友情を育んできた親友同士。ところがある日、パードリックはコルムから一方的に絶縁を宣言されてしまう。理由もわからず激しく動揺するパードリック。許してもらおうとしつこく話しかけるも、余計にコルムを怒らせてしまい、ついには衝撃の宣告をされてしまうパードリックだったが…。