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④プログラミング教室の可能性検討

金銭面の継続性の検討

当時検討した内容
経費を最小限にするために、自宅での教室運営も最初は考えてみたけど、あまり現実的ではない。お金を儲けようとは思わないけど、継続的な赤字運営はやりたくないので、ざっくりと収支を検討してみた。
結局、全然あかん。だめですがな。
学習塾とかそろばん塾とか、一方向で大勢の子どもを同時に教えることができる場合は良いが、こどもが全員違うことに取り組むようなプログラミング塾では、先生一人あたりでカバーできる生徒数は、最高でも5人程度。
それにパソコン等の経費が馬鹿にならない。
生徒一人あたりからいただく月謝も、お稽古扱いなので、高い月謝に設定することができない。
あ〜、もう、ぜんぜん、現実味が失せてきた。。。

基本形態:
2020年度からはじまった新学習指導要領に応じて、何も知らない小学生(中学生)を対象として、コンピュータの使い方から始まって、プログラミングの経験やロボットや電気回路制御の実技演習をおこなう塾。
• 小学校低学年:ソフトウエア Viscuit利用(無料)
• 小学校高学年:ソフトウエア Scratch利用(無料)
• 教材:micro:bit、またはプログル
• 塾代:塾長が慣れるまで無料。その後、月謝(2500円~9000円程度か)先着5名までは格安にしてもよし。
• 一回の授業の人数制限: 4人(自習は自由)
• 一回の授業時間:90分程度
• 回数: 平日 制限無し(当面) ※通常他の塾では3回/月程度
• 平日の昼間は、大人(親)対象でもOK、Photoshop初心者講座でもよし。
• プログラミングだけではなく、コンピュータ(+手作業)で、絵本作成、アニメーション作成、動画編集、写真編集なども体験させる。
必要資金:
場所はへんぴな場所でも可能だが、子供が通える範囲(当初は自宅でも可)
• 家賃 2~9万円
• 敷金礼金 ?万円
• 改装費 10~50万円
• パソコン、タブレットなどの購入 5万円×人数
• 教材キット 数万円
従業員:家族のみ
 必要に応じてネットでバイト募集
既存塾の塾代(参考)
月謝 月額12,000円(税込)
入会金(初月のみ) 8,000円(税込)
教材費(1年分) 3,000円(税込)
授業回数 月2回(一回90分)

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