ORK Framework 3を使ってみよう!(4)〜Statusのあれこれを設定〜
ORK Framework 3を使ってみるシリーズ。
基本情報と目次は以下。
Statusを追加する
ORKではHPなどのパラメーター、バフデバフもまとめてStatusと括っている
パラメーターはStatus Value、ステートはStatus Effects
サンプルではパラメーターにはHP、MP、ATK、DEF、MATK、MDEF、EXPの6個が設定されている
ツクールと比べるとTP、素早さ、運がないので追加してみる
![](https://assets.st-note.com/img/1701693678792-3bSuQsDvTc.png?width=800)
TPを追加する
HPやMPなどの消費するパラメーターは最大値と現在値の両方が必要
Max MPとMPが設定済みなので複製して改変していく
Max HPとHPをCopyボタンで複製
NameをMax TPとTPに変更
Max TPのStatus Value SettingsのEdit Value Rangeボタンを押してMaximum Valueを100に変更
Start Valueを0に設定
TPのStatus Value SettingのTypeをConsumableに変更
TPのStart Valueを0に設定
TPのMax Status ValueにMax TPを設定
![](https://assets.st-note.com/img/1701694457668-tVniu8wIAy.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1701694464610-h7eQfHyZqR.png?width=800)
パラメーターの最大値を変更する
ATK、DEF、MATK、MDEFの最大値は255に設定されている
一応999まで上げておく
ATK > Status Value Settings > Value RangeのEdit Value Rangeボタンを押してMaximum Valueを999に変更
DEF、MATK、MDEFも同様に変更しておく
![](https://assets.st-note.com/img/1701694930028-LNfAKebeSF.png?width=800)
素早さと運を追加する
消費しないパラメーターは単独でOK
ATKを複製して名前を変える
AGIとLUCKにしとく
![](https://assets.st-note.com/img/1703249379922-X6IETtlyiv.png?width=800)
成長曲線を作る
Status Developmentで各種パラメーターの成長曲線を設定できる
ツクールでいうところの職業ごとに設定されてるパラメーター
習得スキルの設定はまた別
サンプルではFighterとCasterの2パターンが設定済み
![](https://assets.st-note.com/img/1701772002603-fKdGFE6oye.png?width=800)
最大レベルを設定する
サンプルでは最大レベルが10
一応100に調整しておく
Fighter > Development SettingsのEdit Level Rangeボタンを押してMaximum Levelを100に設定
Casterも同様に調整
![](https://assets.st-note.com/img/1701772165035-TdteZ01izX.png?width=800)
成長曲線を調整する
最大レベルを上げたことで11レベル以上の成長曲線の設定が必要
Edit Curveボタンを押すと成長曲線設定用ウィンドウが開かれる
![](https://assets.st-note.com/img/1701772367065-7iwAYe3xKn.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1701757212765-RMwf3LneYU.png?width=800)
ウィンドウ左側のEnd Value (Max. Level)の値を設定
とりあえず10倍にしておく
Generate Curveボタンを押すと成長曲線が自動生成される
Interpolationから成長曲線のタイプも選べる
Quadratic Inなら晩成、Quadratic Outなら早熟になる
右下のConfirmボタンを押して変更を確定
同様に他のパラメーターとCasterのパラメーターも調整
![](https://assets.st-note.com/img/1701772639822-1RhBgDmQyB.png?width=800)
FighterならMATKとMDEF、CasterならATKとDEFは成長しない設定になっている
Development TypeをCurveに変更
Edit Curveで成長曲線を生成する
Start Value (Min. Level)は5、End Value (Max. Level)は255にしてみる
![](https://assets.st-note.com/img/1701772884736-YM3Z9m5PRy.png?width=800)
パラメーターを追加する
新しく設定したパラメーターを追加する
Value DevelopmentのAdd Status Valueボタンでステータスを追加できる
Status ValueからMax TPを選択する
TPはレベルアップで成長しないのでDevelopment TypeはNoneでいい
Start Valueは100に設定
![](https://assets.st-note.com/img/1701773105357-hsdYZXDOdx.png?width=800)
Status Value 6: MDEFのCopyボタンを押して2つ複製
Status ValueからそれぞれAGIとLUCKを選択
Edit Curveで好みの成長曲線に設定
![](https://assets.st-note.com/img/1703249415606-yhna5NiI6r.png?width=800)
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