人生の拘束期間
人生の拘束期間
人は人生のうち、全くのフリーになっている期間がどのくらいあるのだろうか。
極端な例でいうと、0才から保育所に預けられ、学校の期間があり、そのあと会社で働く期間がある。この頃は65才まで働く人も増えた。健康でいられるのは目安80才くらいか。と、この場合は人生フリー期間15年と言うことになる。
私の場合はどうだろうか。幼稚園は5才から。学校の期間があり、22から働いた。そして、23でやめて、フリー期間が3ヶ月あった。そして24から52まで働いた。53以降は基本、フリー期間としたい。すると、80までで、27年のフリー期間がある。幼稚園の前を入れて人の二倍。
もちろん、そううまく行くとは限らないし、何らかのミスによりいくつかから死ぬまで働かなければならない(ここで働くというのは人に雇われること)かも知れない。
職場を辞すとき、やることがあって凄いですね、といってきた後輩がいた。いや、別にやることなんか無い。ドラムを叩きたかった、何かを書きたかった、拘束される時間をなくしたかった、ただそれだけ。
投資は生活の手段だが、それで生活が成り立たなくなることも当然想定している。そのためいろいろな対策を考え、実行したり、見送ったりしているが、この地獄道はそう易々と極められる道ではない。運の要素も大きい。
そのフリーの時間の中でどれだけのことを見つけ、磨き、楽しく人生を送ることが出来るか。人との勝負よりも自分との勝負にステージは移った。
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そして4年が過ぎました
自分との勝負には負け続けです
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