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季節 五篇

しずまり かえった 会社を 最後に
出るとき 奇妙に 胸がざ わめくが
心理の 負担は 評価が されない

家をで るときに 音楽 流すと
防犯 になると いうより 除霊と
いってた ここでは にながあ ったのか

誰かの 笹舟 流れて いったか
それとも 途中で たまって いたのか
夕食 のときに 今日こそ 訊き出す

桃色 縛りの 花のて んじかい
やぶった 青バラ 一輪 凛々しく
異をとな えるとは こういう ことかと

つぎから つぎから 季節は くるのだ
同時の 合図で いっせい にきても
みなみと きたでは たいかく じょうにだ


4音4節3行の
定型短文(詩?)を提唱します
#方法詩 (文)?

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