定型短文(詩?)を提唱します その26 海の毛
親父の 病室 そこから 見えてた
相撲べ やに干す 大きな 浴衣が
はたはた 乾いて 親父は 笑った
オインゴ ボインゴ 押韻後 母音後
当て字を してみた 知らない バンドの
ジャケット たまたま ユーチュー ブで見て
ギリシャを 旅する ことなど これから
生涯 無いかと 思われ ますので
あなたの メールに 返信 しません
カヌーで 下った 思い出 の川は
足掛け 5年の 工事に 抗い
流れを くねらせ 鉄路に 注いだ
牛の毛 海の毛 ききちが いだよと
入道 雲から 牝牛が 降るから
海の毛 抱えて 浜へと 上がった
4音4節3行の
定型短文(詩?)を提唱します
#方法詩 (文)?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?