舗道 五篇
こざかな たくさん 漁って きました
個体は んべつは 不可能 なれども
個性を 大事に 育てて いきます
うさぎを 忘れた 場合の 処罰は
忘れた うさぎに きめても らうとし
てのうさ ぎこうさ ぎどちら を恐れた
自意識 強くて ひとみし りなのは
はっきり 自分で わかって いるから
なおさら はなから 花蜜が 漏れ出す
やきもち 焼かせる つもりの 行為は
そもそも ほとんど プラスに ならない
サイダー 残して 浮きたつ ストロー
一雨 ふられて そのまま 落ちてた
むすめの 無くした 髪ゴム みつけた
舗道に 茶色い 輪がえが かれてた
4音4節3行の
定型短文(詩?)を提唱します
#方法詩 (文)?
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