午前中いっぱいのわが町の旅2
通りのはずれは以前は川べりの道まで建物が詰まっていたが、今は少し開けている。
そこに恐らく以前からある神社が立っていた。
神社の前はアスファルト敷きに白い線を引いた駐車場なのかその跡なのか車は一台も止まっていなかった。水天宮と鳥居の上に掲げられていて安産の神なのかと思ったが、遊郭と安産の取り合わせが少し奇妙に思えた。
さらに奥に行くと近頃建てられたと思われる立派で近代的な社があり、その前に何体かのとりどりの前掛けを付けた地蔵がお守りのように並んでいた。
駐車場には石碑や手水石