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短文

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#日記

本は手軽

読書の秋ですね 食欲 読書 芸術とつづき スポーツの秋は私にはきません 別に気取っているわけではなくて スポーツが私からすっぽり抜けている 苦手で嫌いなんですね ただ 下手すぎですがゴルフだけは好き もうしませんがゴルフ場の朝の気持ちよさだけは好き うまく当たれば250ヤードぐらい飛ぶ あ 普通か 日曜の夜 早めに息子と風呂に入って 風呂あがりに本を読むか 映画を見るか 今日は本を読んでいたら書き物をしたくなった スポーツ好きな人がちょっとひとっ走りしてくるか みた

終わりだけ小説#2

crib (題名) 赤ちゃんが 泣くなんて。そんなのわかってる。わかってるよ。 わかってるわよ。赤ちゃんが泣くなんてわかってるわかってるから。 ほんとにわかってるから。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 終わりだけ小説 終わりだけ小説 抜釘(題名) プレートを抜く手術を春にするから、そのあとでゆっくり会おうよ、と言ってくれた。 了解 とだけ返答したけど、その二文字にどれだけの気持ちを詰め込んだか。わからないので良かった。 ・・・・・・・・・・・・

本の周辺などつらつら1300文字

秋なんで本読みのことなどつらつらと 今迄どのくらいの本を読んだのだろうと思った というのはツイッターでおよそ100冊の分量の写真を見たから 自分の本棚に照らすとおよそ本棚にあるのは1000冊足らず 漫画も含めて それをすべて読んだかというとそれはない 積ん読はおおいし 難しい本はほぼ持っていない 見返すと いわゆる90年代サブカルチャーの本が多いのに今更驚いた  廊下にほとんど読んでいない本の二列が立っている ヘミングウェイ短編集の新潮版3完本が青く光る 仕事辞めて時間

午前中いっぱいのわが町の旅2

通りのはずれは以前は川べりの道まで建物が詰まっていたが、今は少し開けている。 そこに恐らく以前からある神社が立っていた。 神社の前はアスファルト敷きに白い線を引いた駐車場なのかその跡なのか車は一台も止まっていなかった。水天宮と鳥居の上に掲げられていて安産の神なのかと思ったが、遊郭と安産の取り合わせが少し奇妙に思えた。 さらに奥に行くと近頃建てられたと思われる立派で近代的な社があり、その前に何体かのとりどりの前掛けを付けた地蔵がお守りのように並んでいた。 駐車場には石碑や手水石

午前中いっぱいのわが町の旅1

娘が授業で使うスマホアプリが、スマホが古くて入らないという。 特別にタブレットを貸してあげようと先生に言われ、なんだそれみっともねぇと妻と娘の機種変更予約。ついでなのでついていくことにした。 ドコモの店員は感じのいいお嬢さんが多いので少し話でもして浮かれようかと思いきや当てが外れて午前中いっぱいのわが町の旅に出る。 というのも、何気なく動画を覗いていたところ、わが町にある横丁とかつてあった遊郭のことが映し出されてきたのだが、その遊郭のあたりには仲の良かった友人の家があり、多

夏の自転車2

江戸川大橋の袂は、水上バイクの施設のようになっているのは知らなかった。ここの取水はいろいろな魚のポイントになっている。ユーチューブで知った。 シーバス、ナマズ、ハクレン、ニゴイ、そしてウナギ! しかし、昼間はサーフ系の感じ(どんな感じか)の男女がたくさん居て、竿を出すのは難しそうだ。が、夜には釣り人が集まってきそうだ。自分だけのポイントというのは、なかなか難しそうだが、これだけ大きく長い川なので釣り試していけば見つかるのだろう。そこまで入れ込むつもりも今はない。ここまでく

夏の自転車

夏の自転車 無職の移動手段と言えばなんと言っても自転車だろう。 私の場合はすこし狡をして電動アシストだが、江戸川を国道六号線から河口へと下り、篠崎のあたりまで行って戻ってきた。 行きは千葉県、帰りは東京都。 行きの千葉県は以前の無職の時や若い頃仕事の鬱屈を抱えて走った道より、随分と整備され、あぜ道のようだったのがきちんと舗装されていた。河川敷のゴルフ場があり、暑い中何組かゴルフをしている年輩者がいた。白いポロシャツに褐色の手足や顔が伸びていた。ゴルフ三昧なのだろうか。

土曜、夏、朝

土曜、夏、朝 七月の初旬から中旬に差し掛かる午前中、夏、家に私しかいない。ラジオとテレビと、PCでユーチューブを流している。カルメンマキ&OZ、通称マキオズ。1980頃はゴリゴリのロックバンドで歌っていた。今で言うスーパーフライのようなものか。いや違う。すまないが別格だ。 バンドのテクニックもすごい。ギターはいわゆる泣きのギターだ。いつもはうるさがられて上げられないボリュームをかなり上げ気味に、しかし、上下隣の部屋には気を使いつつ、音に合わせてエレキベースを弾いていた。

お盆あけ

お盆あけ 終戦記念日が過ぎると盆も明けていく。茄子の馬に乗って黄泉の国へと魂は帰って行く。黄泉の国の住民にとっては年に一度のお勤めなのかもしれない。息子の様子を見に来て、腹を立てて死んだ親父は彼の国へ戻っていったか。特に迎えも送りもしていない。そして、勤め人はその身分の証明として、通勤の交通へと乗り込む。やり慣れた仕事に戻るのか。あるいは盆明けから始まる予定だった新たなプロジェクトに戻るのだろうか。顧客は早速、盆明けに問い合わせの電話やメールを矢継ぎ早に送ってくる。当人たち

墓参り

墓参り 今日は梨を買いに行き、その後で墓参りをした。台風が過ぎ、吠えるように気温が上がった。ここのところでは珍しく、日経平均が二百円以上下げていたので、思わずレバレッジETFをしこたま信用で買ってしまった。投資信託が担保になるのだ。ああ、莫迦をした。午後、墓参りにいく予定をすっかり忘れていた。昼食を済ませて、実家へ行った。案の定、母は何の支度もしていず、暑い中待たされた。車もそうそうすぐには冷えない。座り順でがたがたしてようやく車を出したのは十五分程度後だった。そのわずかな

投資者としての私の手口

私はアーリーリタイア者ですが同時に投資で生活費を得ています 2021年春の手口を公開します 現在の主力投資先は以下の投資信託です SBI-SBI日本株4.3ブル     日本株投信 大和-NASDAQ100 3倍ブル 大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100 大和-iFreeレバレッジ S&P500 農林中金-NZAM・レバレッジ 米国株式2倍ブル 野村-野村ブル・ベア セレクト8(米国株スーパーブル8) 大和-NYダウ・トリプル・レバレッジ h無し/アライア

言葉の暴力

言葉の暴力 言葉の暴力。誰もが一度は振るったことのある、ジェンダーフリーのバイオレンス。リアルバイオレンスに発展することも多い。言葉の暴力。ワードバイオレンス、というより、センテンスバイオレンス、または、バイオレンスオブワード(センテンス)。よく英語も分かりもしないくせに何となく格好を付けてみる。と、「のくせに」は限りなくバイオレンスコード。大抵、いい言葉は後に付かない。男、女、金持ち、貧乏、黒人、黄色人種、○○大学、何を前に持ってきても腹立たしくなる。言葉は人を殺める。言

そして初めての投稿へ 私のnote遍歴10(終)

やや調子が回復し ネットを見る時間が増えた。うつ闘病記や求人サイトを見る割合が減ってきた。ここで ようやくnoteが出てくる。 そのころ 体験記からの流れで ストーリー というサイトやnoteを読み始めた。noteについては以前から知っていたが きちんと読んだことがなかった。 そこには有名人も非有名人もいた。私としては私と同じ市井の生活人の話を読みたかった。なぜか そういう話がとても癒しになったのだった。こうして私は読むnoteにのめりこんでいった。 #エッセイや#マン

オーバーヒート 私のnote遍歴6

妄想というのは楽しくもあれば恐ろしくもある。もう働かないと生活が出来なくなる。軽く10年分の生活費を蓄えながら縮み上がっていた。 といって今更サラリーマンに戻れない という諦めはあった。まず フルタイムでの勤務は無理に思えた。様々な転職エージェントに登録した。職務経歴書を書くとき 自分のサラリーマンとしての潰しの効かなさをしみじみ感じた。おそらくここから紹介された企業に応募していくという行為に耐えられる精神状態ではないと思えた。 思考はこのような状態ではどんどん狭まる。正