市長のパワハラ問題。私はやっぱりNOと言いたい。
昨今、話題になっている某市長のパワハラ発言。
最初、公開された音声には「家に火をつけてこい」「7年間、仕事をしていなかった」と聞くに耐えない罵詈雑言の数々が録音されていました。
しかしその後、神戸新聞が発言の続きとして「市民の命を守る為なら土下座でもする」と言ったような内容の音声が録音されていたことを公開。すると世論には市長の熱意を評価し擁護する声が巻き起こりました。
しかし、現在進行形でパワハラ問題に悩んでいる私にはこの状況がとても気持ち悪い。
いや、ダメなもんはダメでしょ。
人の命が関わった瞬間に、なんだか話しが正しいように聞こえて、
「そうだよねぇ。一生懸命になったら言葉も荒くなっちゃうよねぇ。」
なんて庇うような心の広さがなくてごめんなさい、笑。
市長は『理想』を実現したい、それは至極真っ当な理想で実現したら市民はみんなハッピーになる。だから職員に一生懸命働いてもらって素敵な明石市になるように頑張りたい。
気持ちはわかるけど、その理想が上手くいかなくて最終的に怒鳴っちゃう。しかもそれを録音されていて市長選を前にして大事な時期に世にさらされてしまうなんて、やっぱカッコ悪い。詰めが甘いと思います。
人の上に立つような仕事をしていない私ごときがつらつら書いていいのかわからないけど、関係が崩れたらどんなに正しいことを言っていても相手には響かない。
怒って汚い言葉で理想論を突きつけてそれでも尚、それを実現しようとしてくれる関係なんて、幼児とその親くらいじゃないのかな。
私ごときの経験ではマネジメントなんて偉そうなものは語れないけど、私は↓の記事のようなリーダーだったら上手くいってたんじゃないかな、って思います。
考えをまとめたくて書いてみたけどやっぱりまとまらない。修行が足りないのかなぁ。
読んでいただきありがとうございます。まだまだ修行中ですが、感想など教えていただけると嬉しいです。