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"本当に神様を信じる"ことが難しい3つの理由

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
YouTubeを観て、とても悲しい気持ちになっているタカミチです。

もう、、、何でなん??

という気分でとある動画を観ていて、この記事を書くに至りました笑

YouTubeでも、弥勒の世や、世界や人間の真実など、霊的世界の真実を伝えようとするチャンネルが増えました。
中には登録者数が数十万人規模のチャンネルもあり、日本有数の古神道家の方や、その道の研究家の方などもいます。

影響力としては、末端の僕の発信力とはケタ違いです。月とミドリムシくらいはあるでしょうか。
なので、そうした方々の中に、神様のご存在について正しく伝える方が居れば、と常々思ってきました。

なにも、僕が伝えなくてもいいんですね。社会に広まれば。
僕の目的は、目立ちたいわけでも、思想をアピールしたいわけでもありません。
神様のご存在を、リアリティを以て信じ感謝することが出来る人が増えれば、それでいいのです。

僕が伝えたいことを、すでにインフルエンサーの方が伝えていたら、僕はこのnoteを書いていないでしょう。
「おねしゃす!」という感じです。

でも、そうした方が現状では居ないので、奮起して2022年からブログを立ち上げて書き始めました。

最近、YouTubeで「この人はもしかしたら?」という方が居ました。
臨死体験の末に生還し、唯物社会を離れた生き方を綴った書籍がベストセラーにもなった方です。

名前を明かすと批判みたいになっちゃうのでしませんが、この方も唯物社会側の方だと分かったので悲しくなったわけですね。
言葉の選択で分かります。

今回はちょっとショッキングだったわけですが、それと同時に、少しでもインフルエンサーになろう、と決意が固まりました。

そこで今回は、神様を本当に信じる"ことが難しい理由について、3つの視点から書いてみたいと思います。

普段の「神様を信じるための方法を分かりやすく」ではなく、あくまで僕の理論的な見解になりますので、参考にしていただくというよりは、論文を読むつもりでお願い致します笑

 この記事で分かること

  • 現代において神様を信じるということが、いかに敷居が高いかが分かる

  • あなたが神様を信じているなら、自分がどれだけ凄いかが分かる

  • 神様を信じるための秘訣が分かる

其の一 神様に自己利益を求めると信じられなくなる

現代の唯物社会において、神様を信じる人が極端に少ないのには、明確な理由があります。
それは、「神様に自己利益を求めてはならない」という鉄則が、暗に邪魔をしていると感じるためです。

神社で祈願をする、という風習が当たり前になっているので、仕方がないかも知れません。
「社会の発展=利益追求」の構図がありますので、自然の流れだと言えるでしょう。

つまり、文明の発展に合わせて、神様を信じることが出来ない人が増えるのは、必然だということです。
人類の種の発展のためには、陰陽の陰の部分の拡大が不可欠だということも、必然の理由に含まれるでしょう。

老子が示した宇宙の真理、「何かを弱めようと思うならば、まずそれを強くさせると良い。」に当てはめ、「人類を成長させるには、まず人類を退化させると良い」と言えます。

しかしながら、その陰が神様方が想定する以上に膨らみ過ぎてしまったのが、現代という時代なのだと感じています。

「日月神示」の第二帖でも、ひつくの神様が
「苦に負けてよくもここまでおちぶれて仕まうたな。鼠でも三日先のことを知るのに、臣民は一寸先さえ分らぬほどに、よう曇りなされたな」
と仰っています。

自己利益を追求し過ぎてきた結果、人々は神様のご存在を自然と忘れてしまったのです。

つまり、神様を本当に信じる為には、唯物的な自己利益の追求を見直す必要があるでしょう。
これが前述した、"唯識"が何かを理解する、ということに繋がります。

利己主義と利他主義のバランスを誤ると、次の項目で説明する悪魔の誘導、デーモンフィールドの拡大に繋がり、唯識から離れます。
これが非常に難しすぎるため、現代人はほとんどの人が神様を信じなくなったのだと感じます。

其の二 悪魔の誘導により神様を信じなくなる

人類が神様を信じないようにするために、悪魔の誘導もあります。
この悪魔は、一人ひとりの心(精神)に存在し、どんな善人にも必ずある陰陽太極図でいう「白(善)の中の黒(悪)」です。

これは良心に反することをした際に、精神領域の「デーモンフィールド」が開くことで、悪魔の誘導に乗りやすくなります。

これについて、ナノテクノロジーの分野で優秀な研究者である、アナ・マリア・ミハルセア博士の話をご紹介しましょう。
思考には振動周波数「プラズモン」があり、良くない思考をしている時の低周波プラズモンを、精神科学において「デーモンフィールド」と定義しています。

良心に反する良くない考え・行動を日常的にしていると、デーモンフィールドから悪魔が出て来て、"魔が差す"ことが起きやすくなるということですね。
そして、前項のように、唯物的な自己利益を求める生活を習慣としていると、デーモンフィールドが開く機会が増えます。

さらに厄介なのが、他人の悪魔の干渉を受けることもある、ということです。
あなたの清浄さが悪魔にとって脅威であるほど、悪魔は周囲の人間を使ってでも貶めようとしてくるでしょう。

悪魔に付け入る隙を与えてしまった家族や友人などから、良くない習慣の誘いを受けた時、悪魔からの誘いを疑う必要があります。
それは、因果の前後関係を観察することで、体感できるでしょう。

「何かがおかしい、、、」と誘惑を感じる時は、デーモンフィールドが開いていて、悪魔が堕落させようと必死に動いているかも知れません。
このデーモンフィールドと上手く付き合えない限り、"唯識"への門は閉じますので、神様を信じ続けるのは困難になるでしょう。

其の三 心の観察を止めると神様を信じなくなる

其の二のデーモンフィールドに絡みますが、心の観察を止めると"魔が差す"機会が増えます。

悟りを開いた人の意識の状態を、「継続的非記号体験(PNSE)」と表現されたりします。
これを言い換えると、「24時間365日、正しく心の観察ができている状態」だと言えると感じます。
唯物と距離を置き、唯識が主体である、ということを常時意識した状態です。

また、「神様を信じる」とは、「自分の心を正しく見つめ続ける」と同義であると言えるかもしれません。
神様の実在を信じるということは、自分の心を偽ることが許されなくなります。
唯物社会に生きる僕たちにとっては、これが非常に敷居が高いわけですね。

100%正しく在ろうとすることは、限りなく出来ないでしょう。
以下の記事で書いた、人類で悟りを開いたお釈迦様を含む七人の仏のような生き方を、現代で出来る人は居ないと思います。

しかし、唯物思想や利己主義に惑わされないように、いつも正しく心を見つめ続ける習慣を築けば、神様と歩み続けることが出来ると感じています。

まとめ

神様を信じるということが、どれだけ敷居が高いかを書きましたが、「神様を信じる」ということには2通りあると感じています。

  1. 「神様が実在するという事実を認識し、そのことに感謝し、非礼の無い生き方をすること」

  2. 「神様が実在するかどうかは考えず、ただ感謝をし慎ましく生きること」

1番を完全に実行できる人は、悟りを開く可能性が高いと思います笑
人類史上、20番目の覚醒者の仲間入りです。

2番の考え方が一般的だと感じますが、今の唯物社会においては、1番が20%、2番が80%、という割合でも人類でもごく僅かな部類に入る賢人だと感じます。

この賢人になるためには、社会的地位や、財産は必要ありません。
夢のある話だと思いませんか?

ぜひ、敬神崇祖の重要性を学び、賢人の仲間入りをして欲しいと思っています。

あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。。
明日も善い一日となりますように😊

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