『MANATAMA～マナタマ 動物界編～』一話・邂逅《創作大賞2024・創作漫画》
あらすじ
神代━━━。
それは、約2680年前の皇紀元年のさらに以前である、神と人が共存していた時代。
その時代の人々は、誰しもが真言の力を持ち、その魂は根源の愛そのものの愛魂であった。
マナと呼ばれる不思議な力を使って助け合い、邪とは縁のない平和を謳歌していた。
そして、時は流れて現代。
人々からは真言の力が失われ、神を忘れ去ったことで神との共生の時代が終焉し、人々の欲望と我良しな自我が産み出した邪悪な波動により邪神・邪霊の蔓延る魑魅魍魎の世界となりつつあった。
この現象界（現実界）の惨状に神々は憂い、神代以来初めて直接人間界に干渉することが地球神界議会・高天により決定。
神々の子供である人間に道を示し、積み上げられた業を自ずから清算させるべく、ある神が地上へと降り立つ。
一話 邂逅
一話 終
第二話 予告イメージボード
ケモヒト版・海と敵キャラがネタバレとなりますが、現時点で『MANATAMA』の最新イメージとなるため、2話の予告イメージボードを公開させていただきました。
タイトルロゴは暫定的なものです。
2話執筆中ですが、すでに海の服や上段の敵キャラデザインが変わっています😅
結構重要な役割を果たす、海が初めて戦う邪神となります。
また、ストーリー構築のため、小説をスタートさせたので合わせてお読み頂ければ幸いです。
あとがき
noteユーザーや一般ユーザーの皆様、審査員の皆様、お忙しい中お読みいただきありがとうございました🙇
この『MANATAMA』はふたつの大きな情熱に突き動かされて、漫画家を目指すきっかけとなった作品です。
その情熱とは。。。
読者様が楽しくバトル漫画を読みながら、自然と森羅万象（神様）へ感謝をすることの重要性に気づけるような漫画を描きたい
人間に虐げられてきた動物たちへの慰霊と謝罪の気持ちを込めて、動物が世界を救うヒーローになる漫画が描きたい
「動物界編」と「人間界編」による2部構成の長編を予定していますが、動物界編の主人公3人は、今年1月にお迎えしたうちの保護猫3匹がモチーフになっています。
猫は世界を救う、と本気で考えています笑
世界に電気革命をもたらしたニコラ・テスラもまた、愛猫・マカクがきっかけで電気の研究を専攻したと言われています。
日本で言えば、政治や文化、仏教など日本の礎を大きく拓いた宇多天皇もまた愛猫家であり、日本最古の猫日記と言われる『宇多天皇御記』を記しています。
人間の動物に対する命の軽視は甚だしいですが、動物にスポットを当てることで社会へのメッセージを盛り込んでいきたいと考えています。
ただ、説教臭い作品にはしたくないので、スサノオ様をはじめかなりコミカルな路線にはなっていくと思います。
また、悟り求道者ガチ勢として、漫画を通して人生の大切な本質が学べる、人生哲学的な側面も盛り込んでいきます。
今回初めて漫画を描いたため、当初1話に含める予定だったバトル部分の30ページは2話に持ち越すことになってしまいました。
表現力も拙く、もどかしい思いをしながら描きましたが、自分の漫画の入り口はしっかりと見つけることが出来たと感じています。
世界観については以下の記事にまとめているので、審査員の皆様方には、以下の『MANATAMA設定資料集』も参考としてお読みいただければ嬉しいです。（ネタバレ的に世界観の詳細を書いています）
併せて、お時間があれば以下の漫画家を目指し始めたきっかけと動機をお読みいただければ幸いです。
もし漫画が心の琴線に触れるものがありましたら、スキやシェアをお願いいたします！🙏✨
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