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怒りの導火線。

サッカー日本代表がイラン戦に敗北しました。この大会では伊東選手が途中離脱。性加害の告発記事をアジア杯のタイミングで出した新潮社と告発した女性達へのバッシングが凄まじいそうで。

性加害トラブルについて和解交渉が成立せず、互いに刑事告訴するオオゴトになっていますが、新潮が記事を出したタイミングに加えて「虚偽告訴」の疑いが浮上した事でみんな激怒していますが、捜査の行方を見守るべきです。

ただし、松本人志に伊東純也と人気が高い二人をターゲットにすることで自分達に怒りの矛先が向く事を、週刊誌の記者達は予想しなかったのでしょうか。
「コイツら陰でこんな悪事をやってますよ」と闇を暴く正義の味方だと思って記事を出したら、世間から「調子に乗るな!」とブチ切れられた。

下手をすれば不買運動が広がって会社が潰れかねなくなる訳で、アジア杯を狙って記事を出す事を決めた人は、余りにも思考力が無さ過ぎです。

今の民衆はとても危険です。1枚の写真、僅かな情報を元に個人の身元を特定させてしまう。伊東選手を告訴した女性達も、週刊誌に情報提供してそれ相応の謝礼金を受け取ったでしょうが、その結果が大バッシングを浴びる事に。刑事告訴だけにしておけば良かったのに。

逆に告訴と民事訴訟も起こされて、別に新潮社が守ってくれる訳でも無い。今頃「示談にしとけば良かった」と後悔しているのでは無いでしょうか。


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