世界は思考する ・・・  。

 

人は純粋(感性)さの喪失と正比例するがごとく邪推(思考)を取り入れていく。
それは競争と結果に埋没し自我の暴走を止められないことを意味する。
自我が満足するまで。が、しかし、自我の満足は底知れない。
知らず知らず闇へと沈んでいく ・・
そこはかとなく虚無感に包まれて、自我は自我を嫌がり自我を悪者扱いする。
矛盾に苛まれ、後悔と罪悪感へと逃げていく。
それらを打ち消すため自我の暴走は加速し極端を選ぶようになる。
中立(自我制御)からますます遠のいていく。

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