岩波文庫物語

岩波文庫と講談社学術文庫の80年に渡る戦争の結果、人はなんやかんやあって人生を生き、人生を終え、涅槃に入ったりしたりなどして岩波文庫は完全敗北した。合掌。

合掌といえば日生学園ですが、日生学園って今はもう名称変わったらしいですね。合掌。

で、岩波文庫は敗戦したのでホームレスとなり、仕方なく日雇い労働で糊口を凌ぎつつ河川敷の橋の下に起臥する生活を送った。小林多喜二を読みながら。

プロレタリアート万歳を元気一杯叫びつつ今日も日雇い労働へ向かう岩波文庫であったが、その道中で5BTC拾ったので、品行方正で正義感の強い岩文は交番に届けに行った。

交番に届けられた5BTCであったが、届けられた瞬間にビットコインの価値が大暴落し、1BTC = (負の無限大に発散)円となったので交番は破産(つまり日本国は経済破綻)し、世はまさに澆季混濁の戦乱と化した。

戦乱の世の中ではメタアンフェタミンとタバコがバカ売れするので、薬局とJTは大儲けし、その利益を基にしてデッケエ原子力発電所を建て、超最強大地震が発生し、原発は爆発し、人類は滅んだ



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