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zenschoolを受講された方や関わりが深い方々との対談などをお届けします。
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2020年2月の記事一覧

「子供のシュタイナー学園入学に伴い藤野へ移住し、地域活性化の活動を推進」後編 アーキタイプ株式会社 代表取締役 高橋靖典さん

前編より続く ●自分の子供をシュタイナー学園に入園させた理由 三木:高橋さんはシュタイナー学園の理事長もされているということで、この間シュタイナー学園の定期的に行われる発表会に私は参加させていただいたんですけど、相当な驚きを持ってお子さん達の発表を聞いておりました。 特に感じたのは音に対してすごい敏感な子達が多いなと思って。基本的にマイクとかも使わないんですよね。だからすごい先生の言葉をマインドフルに集中して聞こうとする姿勢が高いなと思って。後ろのほうで子供がぐずったり

「子供のシュタイナー学園入学に伴い藤野へ移住し、地域活性化の活動を推進」前編 アーキタイプ株式会社 代表取締役 高橋靖典さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:本日もマインドフルビジネスストーリー始まりました。本日は神奈川県の藤野というエリアでアーキタイプ株式会社の高橋さんと共に新しい未来の都市、新しいコミュニティのあり方のお話を伺っていきたいと思います。今日はよろしくお願いします。 高橋:よろしくお願いします。 ●enmonoとの出会いとzenschool殿町について三木:実は高橋さんはzenschool殿町という、慶應大学医学部さんと慶應SDMさんと我々enmonoがコラボレーションした殿町バー

「ダイバーシティ経営に邁進する岐阜の町工場経営者」後編 早川工業株式会社 代表取締役 大野雅孝さん

前編より続く ●著書『メンタルモデル』を読んだ後の家庭での変化 三木:後半はより心の部分について色々とお話を伺っていきたいんですけど、会社紹介に衝撃的だった“こうあるべきという呪縛”というところがあって、これは別に早川工業さんだけじゃなくて今日本の多くの企業がこの呪縛にはまっちゃってるんです。このプロセスでやれば絶対成功するとか、うちはこの業界だからこれをやんなきゃいけないとかそういう呪縛に全部囚われて、結果イノベーションが起きなくなってしまっていると。 宇都宮:イノベ

「ダイバーシティ経営に邁進する岐阜の町工場経営者」前編 早川工業株式会社 代表取締役 大野雅孝さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:マインドフルビジネスストーリー第190回、本日は早川工業さんにお邪魔しました。早川工業さんは今ダイバーシティということでかなり日本中の製造中小企業から注目されている企業ということで、この部屋にも色々なアート作品もありますし、これから日本が最も求められている多様な人々の多様な価値観で働いて日本を作っていくということを体現されている会社として色々とお話を伺っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 大野:よろしくお願いします。 ●enm