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TRUE INNOVATION

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2018年6月に出版した「トゥルー・イノベーション」で記述しているトゥルー・イノベーションという概念について、本では語りきれない部分など投稿していこうと思います。
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#IoT

第142回MMS(2017/01/13対談)「成功報酬型システム開発でスタートアップエコシステムの一翼を担う」後編 株式会社ブイ・フォース代表取締役 佐藤 光一さん

⇒前編からの続きです。●マイクロモノづくりについて 三木:後半は我々マイクロモノづくりという考えに基づいて事業を行ってるんですが、実はブイ・フォースさんもマイクロモノづくりっぽい考えのシステム開発会社さんかなと思っていて、レベニューシェアは小さく始められることとかあると思うんですけど、何かご自身の会社で意識している指針とかありますか?そういうマイクロモノづくり的な小さく始めるとか 佐藤:全体的にスタートアップの土壌がそうあるべきなのかなとちょっと最近思ってきていて、孫泰蔵

第142回MMS(2017/01/13対談)「成功報酬型システム開発でスタートアップエコシステムの一翼を担う」前編 株式会社ブイ・フォース代表取締役 佐藤 光一さん

●ご挨拶と出演者紹介 三木:皆様2017年明けましておめでとうございます。本年もマイクロモノづくりストリーミングをよろしくお願い致します。本日は第142回マイクロモノづくりストリーミングを収録しております。(2017年1月13日)司会は株式会社enmonoの三木でございます。本日はブイ・フォースの佐藤社長をお呼びしています。システム開発のお仕事をされており、最近はIoTのお仕事も増え、システムとハードウェアのことなど色々お話を伺っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いし

「IoTとイノベーションの罠 」 〜なぜ企業はIoT市場でレッドオーシャン祭りに突っ込むのか?〜(前編)(2016-09-17投稿)

※過去のブログ投稿を転載しております。情報はその当時のものになりますこと、ご了承ください。 『禅に学ぶイノベーションのあり方「脚下照顧」(きゃっかしょうこ) 〜イノベーションは外部ではなく、自分の足元にあり!〜』に対して反響が大きかったので、その続編記事を書こうと思います。 さて、最近はイノベーションとIoTという言葉が跋扈(ばっこ)しています。そのIoT市場を観察することで、企業が安易に求めるイノベーションの罠と、その結果陥るレッドオーシャンの危機について自分なりの考察