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TRUE INNOVATION

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2018年6月に出版した「トゥルー・イノベーション」で記述しているトゥルー・イノベーションという概念について、本では語りきれない部分など投稿していこうと思います。
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2019年8月の記事一覧

「マイクロモノづくりと出会い、ホントに作りたい本だけを企画から販売まで手がける編集者」CCCメディアハウス編集 田中里枝さん

●ご挨拶と出演者紹介  三木:第168回マイクロモノづくりストリーミング本日も始まりました。本日はCCCメディアハウスの田中さんにご出演をいただいております。 田中:よろしくお願いします。 三木:田中さんには、今回6月1日発売の『True Innovation(トゥルー・イノベーション)』、こちらの色々とご迷惑をお掛けしたお話をしていきたいと思います。 ●enmonoとの出会いと著書『マイクロモノづくりはじめよう』について三木:田中さんとの出会いのきっかけは、ある編集

イノベーションにおけるロジカルシンキングの罠(2016-08-16投稿)

※過去のブログ投稿を転載しております。情報はその当時のものになりますこと、ご了承ください。 ◯◯イノベーション推進本部  現在行っている仕事上、中小企業だけではなく、多くの大企業の方とお逢いします。名刺交換をさせていただく中で、2015年頃から、名刺交換した大手企業の中で「◯◯イノベーション推進本部」など、「イノベーション」という言葉が多く見かけられるようになってきました。  2016年に入り、「イノベーション」なる言葉を冠にした部署が日本の大企業の中でここまで多くできて

「IoTとイノベーションの罠 」 〜なぜ企業はIoT市場でレッドオーシャン祭りに突っ込むのか?〜(前編)(2016-09-17投稿)

※過去のブログ投稿を転載しております。情報はその当時のものになりますこと、ご了承ください。 『禅に学ぶイノベーションのあり方「脚下照顧」(きゃっかしょうこ) 〜イノベーションは外部ではなく、自分の足元にあり!〜』に対して反響が大きかったので、その続編記事を書こうと思います。 さて、最近はイノベーションとIoTという言葉が跋扈(ばっこ)しています。そのIoT市場を観察することで、企業が安易に求めるイノベーションの罠と、その結果陥るレッドオーシャンの危機について自分なりの考察

「IoTとイノベーションの罠 」 〜なぜ企業はIoT市場でレッドオーシャン祭りに突っ込むのか?〜(後編)(2016-09-21投稿)

※過去のブログ投稿を転載しております。情報はその当時のものになりますこと、ご了承ください。 前編より さて、「IoTのイノベーションの罠(前篇)」から続いて、論を進めたいとおもいます。さて、どうして企業は「Me-tooイノベーション」に陥ってしまうのでしょうか?その大きな原因は、企業の意思決定プロセスと予算にあります。 意思決定プロセスと予算確保のため 組織で運営している企業の中では、イノベーションを起こすためには予算確保がマストです。サラリーマンであれば、何をするのも