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第144回MMS(2017/03/17対談)「創業40年、FA設備全般のプロデュースをしている電機製造業がワクワクの新規事業に取り組む」後編 有限会社中村電機 代表取締役 中村 勝彦さん
本記事は2017年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ▶前編から続く。●ワクワクする新しい取り組みについて 三木:最近中村さんはちょっと新しい動きを始めてるということで、どういう動きを? 中村:ちょっとここを見ていただければ。産業用ロボットをコントロールすることで、でもワクワクしてるんですけども、ちょっと遊び心のあるワクワクするモノが作りたいなといつも思ってて、そこでワクワクを探しにちょっと行ってきました。 三木:どこに行ったんですか?

第144回MMS(2017/03/17対談)「創業40年、FA設備全般のプロデュースをしている電機製造業がワクワクの新規事業に取り組む」前編 有限会社中村電機 代表取締役 中村 勝彦さん
本記事は2017年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ●ご挨拶と出演者紹介 三木:第144回マイクロモノづくりストリーミング本日も始まりました。本日は有限会社中村電機さんのほうにお伺いしまして、zenschool卒業生の中村さんに色々とお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いします。 中村:よろしくお願いします。 ●有限会社中村電機の紹介三木:中村さんの会社をご紹介していただく前に、zenschoolを第9期生で受講していただきま

第140回MMS(2016/11/07対談)「高専で学んだ機械設計と大学で学んだデザインを活かしてメイカーズ支援をするご主人&オリジナル製品を企画から販売までする奥様」後編 株式会社ATHA(アタ)代表 白川徹・彩ご夫妻
本記事は2016年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ▶前編より続く。●ATHAがサポートした製品について② 三木:はい、ということで後半は奥様の立ち上げてらっしゃるブランド『stellation』のブランドの話と、あとこちら円筒状のモノのお話をちょっと伺いたいと。まずこちらの円筒状のモノは何でしょうか? 白川徹:これ試作機なんですけど、サービス名、商品名『kakaxi(カカシ)』っていうモノでして。 宇都宮:モノだけじゃないってことで

第140回MMS(2016/11/07対談)「高専で学んだ機械設計と大学で学んだデザインを活かしてメイカーズ支援をするご主人&オリジナル製品を企画から販売までする奥様」前編 株式会社ATHA(アタ)代表 白川徹・彩ご夫妻
本記事は2016年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ●MMS本編三木:はい、ということでマイクロモノづくりストリーミング第140回本日も始まりました。本日は株式会社ATHAさんのほうにお伺いしまして、白川ご夫妻に新しいモノづくりということで、メーカーさんという立場の方をサポートされるお仕事と、ご自身がメイカーズという奥様のお話を色々伺っていきたいと思います。 ●マイクロモノづくりとの出会いについて三木:当社と白川さんの出会いはもう5年ぐら

「全日本製造業コマ大戦を制した岐阜の航空機部品メーカーがオリジナルブランド『NEIGHBOR』を立ち上げ自社製品を販売」後編 有限会社シオン代表 取締役山田 健さん
本記事は2016年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ▶前編から続く。●オリジナルブランド『NEIGHBOR』のデザインやアイデアについて 三木:様々なバリエーションの自社商品を開発されておりますけども、こういうデザインとかアイデアとかはどういう風に皆さん考えてらっしゃるんですか?非常に優秀なデザイナーさんがいらっしゃるんですか? 山田:このカタログではほとんど金属製なんですが、一番後半のほうには実はこういった革製品もあるんですね。ここが

「全日本製造業コマ大戦を制した岐阜の航空機部品メーカーがオリジナルブランド『NEIGHBOR』を立ち上げ自社製品を販売」前編 有限会社シオン代表 取締役山田 健さん
本記事は2016年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ●ご挨拶と出演者紹介 三木:はい、ということで第139回マイクロモノづくりストリーミング、本日も始まりました。本日は岐阜県のほうから有限会社シオンの山田社長にお越しいただきまして、色々と町工場の自社商品開発に関しましてお話を伺えればと思います。よろしくお願いします。 山田:よろしくお願いします。 三木:色々とお話を伺う前に、今日は一人豪華ゲストでミナロの緑川さんに出演していただいてお

第138回MMS(2016/09/19対談)「オリジナル文房具ブランド『Factionery』をプロデュースする金型設計者」後編 株式会社モールドテック代表取締役 落合 孝明さん
本記事は2016年に対談したものです。情報はその当時のものですので、ご了承ください。 ▶前編から続く●Factioneryのご紹介 三木:後半は今落合さんが取り組まれているFactioneryという町工場が自ら生み出した自社商品開発の話をちょっと伺っていきたいと思います。Factioneryの語源というのはどんな感じなんですか?どういうところから? 落合:FactioneryはFactoryとStationeryの組み合わせの造語ですね。 三木:じゃあ落合さんがめちゃ