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5Gでビジネスはどう変わるのか
〜クロサカ タツヤ〜
「5G」
流石に、耳にしたことが無い人は、もういないでしょう。
耳にしたことが無い人に、この文章が読まれることはない
5G=第5世代
“G”はジェネレーション(generation)です。
デジタルの世界では、10年周期で大きな発展が起きています。
2020年〜2030年が第5世代(5G)にあたる訳です。
なので、6G・7Gも、僕たちの未来には必ずやってきます。
では、5Gって何ができるの❓
僕が言葉にするより、この表をみてもらった方が早いです 笑
そして、変化には5つのフェーズが存在するそうです。
よくよく読んでみると、それらは決してデジタルの世代交代だけの話ではなく、どの分野、どの場所においても類似した軌道を辿るのでないかと感じました。
こちらの表です。
その他、この本で特に頭に怒ったことは、以下の2つ💡
・ゲーミフィケーション
⇨ユーザーの行動をゲーム感覚にする
(ポイントを貯める、移動距離に応じてキャラが成長する健康アプリなど)
・サブスクリプションからリカードへ
⇨5Gが啓蒙活動期〜生産の安定期に突入すると、ユーザーは必ず、束縛されるサービスから、自ら選べるサービスへ移行する。
サブスクリプションサービスの利点は、一度登録しておけば、毎回お金を払ってサービスを受ける必要が無くなる点だが、その機能自体が標準化された社会になると、限られたものしか選べないサブスクリプションサービスから人は離れていく。
必要な時に必要なものを届ける“リカード”型のサービス、コンテンツがユーザーに求められる社会がやってくる。
この本が出版されたのが、2019年11月
どのぐらいの期間で編集され、世に出たのかは分かりませんが、出版からわずかの間に、世界のルールは大きく変化しました。
一定のサービスは、5Gで迎える予定だった未来に移行し、しかし本質的な部分=2023年以降に訪れるはずだった、社会全体を5Gが支える未来からは、遠かったように感じます。
詳しいことは分かりませんが、それらに時間やお金を避けている様には感じない。
僕たちは、秒速でルール変更が行われる社会を生きている。
起きている変化から正しい情報を入手し、社会に適用するしか、生き残る術はない。
変化を受け入れられなければ、淘汰される。
情報感度を高めて、アーリーアダプターになろう💡